天気とプロモーションの相関図

こんにちは

ママ起業家専属ビジネスコーチ SHIHOです。
 
今日は天気・気温とビジネスの相関関係について切り込んでいきます。
商品の告知や集客の切り口も、天気・気温で変えていくと、一つの商品に対しても多角的にプロモーションをかけていくことが可能です。
 

実際に小売業時代には、気象庁の季節予報から逆算して、商品の最大の拡大展開期とプロモーションスケジュールを立てていました。
 
気温と顧客心理の相関図についてまずは確認していきましょう。

サロン運営者必見。気温とプロモーションの関係。

画像3


ビジネスコーチングにてサポートさせていただいたクライアント様にも、たびたび気温とプロモーションについてお話しさせていただいております。

小売業時代には、雨が降ってきたら、傘を店舗内の前面に移動する。という作業が降雨時には毎回のように発生していました。実際に外に雨が降っているので、販売数量は微量ではありますが、増加します。1日、1回の販売数量はわずかでも、年間の降雨日数、時間に勘案するとその積み重ねでも売上金額に大きな差が出ます。
 
また、私が担当しておりました肌着売り場においては、最低気温が○度になると、販売数量・売上が急激にUPする商品群がありましたので、毎年気温と睨めっこで仕入れ・売り場展開、プロモーションを展開しておりました。
この仕入れ時期、展開時期を間違えると、そのカテゴリーの売上は10から20%程度も変化がありました。

実際のサロン業務でも、同じ体内の温度を上げるトリートメントを実施するとしても、夏の冷房冷えによる切り口と、秋からの実際に外気温が下がった時にするアプローチは全く変わってきます。
人の体感温度が変化する外気温を知っていれば、プロモーションを変える時期。タイミングは自ずと見えてくるものです。
 
また、雨が続く時、晴天が続く時ではお客様が持つお悩み・解消したい課題は変わってきます。
お客様がその日に感じたことが、プロモーションに反映されていることで、お客様が当事者意識を持って、商品やサービスに関心を抱いてくださいます。


 同じ商品でも季節ごとに切り口を変えてみる

画像2

半袖、と長袖のように極端に夏用・冬用と分かれているものであれば別ですが、年間通じて利用いただけるサービスの場合は、季節に合わせたプロモーションがおすすめです。
 
スーパーで並んでいる野菜などでも、夏・冬で活用事例が変わってきますよね。
夏はサラダに使う野菜でも、冬は煮物や鍋物用の素材でアプローチをしていきます。
野菜と同じように季節ごとに切り口を変えたプロモーションをいくつか策定してみてください。それだけでも、新しいサービスの見せ方のバリエーションが増え、アプローチできるお客様の層が増えていきます。
 
天気・気温をチェックしながら、ご自身のビジネスのプロモーションに反映してみてください。
 


体験コーチングのご案内

画像1

ママ起業家専属ビジネスコーチ SHIHOの体験コーチング
30分 無料

50分 5000円


詳細はこちらのHPをご覧ください。
↓↓↓↓
ママ起業家専属ビジネスコーチング



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?