もう悩まない！

こんにちは

値上げのプロ
起業家専属ビジネスコーチ　SHIHOです。
　

起業当初に、低い価格をつけたことで、値上げに踏み切れずお悩みのママ起業家さんから、連日ご相談をいただいております。

本日はママ起業家さんで、ひとりでサービス提供をしている方向けの価格設定の三つのポイントについてお届けします。
（物販などには当てはまりませんのであしからず）　

最初にお伝えしておきますが、雇用されている状態と同じ感覚で価格設定をすると、はまります！（収入が確保できない）

自分の頭の中の常識を一旦横において、読み進めてみてくださいね。
　
ママ起業家の価格設定の３つポイントは

①時給換算しない。
②自分が得たい収入を明確にする
③自分が稼働できる時間を明確にする

この３つは価格を決めるとき、必ず抑えておくべきポイントやとお伝えしています。

今日は最後の
③についてお伝えします。

1日24時間365日お仕事に使えます！使いたいです！という方にはこの項目は当てはまりませんので、今日の記事は閉じてくださいね。

ご相談に見えるクライアント様、副業の方もみえれば、家事・育児中の女性もいらっしゃいます。家族がいる、他に仕事をしているとなると、全ての時間を活用することが難しい・・・。というご相談も多くてね。
　
私自身も、会社員時代、めっちゃ激務の時代があって、
（新規店舗の開設の頃は、残業解除になっていたので、24時間中20時間くらい働いてた時もありました・・・遠い目）あの頃は、独身、専業やったからできたものの、今その働き方をして欲しいって言われたら、物理的に無理です。って即答やわ（笑）
　
家族との時間も大切やし、その時間を大切にできへんなら、働き方を変える。と私自身は決めて働いています。　
　
あ、ちょっと脱線しましたが・・・。
自分がどれくらい業務に時間を使えるか？という観点はとても大切で、これによって、サービスをどのくらいの数提供できるのかが、数字として見えるようになってきます。

自分が仕事に使える時間がどのくらいか、を割り出すことができたら、

実際に自分が動けるのは、何時間か？
そのうちサービス提供に使える時間は？
事務作業にかかる時間は？
お客様のアフターサポートにかかる時間は？
サービス提供の準備にかかる時間は？
集客のためのSNSにかける時間は？

と細分化していくことで、実際にサービス提供に何時間を使えるかが、より明確になってきます。

この時間✖️商品単価（満席だった場合）が売上になってきます。
　
この時点で、自分が使える時間で望んでいる売り上げが達成できるのかが、数字として見えてくるので、今の単価、適性かな？将来的に、このままでいいんかな？などの指標にてくださいね。
　
収入をあげていく方法としては、
高単価の商品を作るんもいいし、
自分が動かなくても提供できるサービスを作るんもいいし、
一人一人目指す世界によって、やり方は変わってくるから、ひとえに高い商品作りましょうーーー！という話ではない。
　
『何を』『どうやって』提供するんかによって、価格って全然変わる。

その人その人に向いている方法も違うしね。そのあたりは、自分の得意を棚卸ししたり、お客様の声をもう一度見直したり、コンサルを受けるなど自分を客観視する時間を持って、確立していけるといいですね。
　
ではではー。

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