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当時は珍しい学生起業を外国人とした話③

主人が外国人として日本に住むにあたって不便に感じていることはたくさんありましたし、現在もあります。
それらを解決する商品やサービスを提供することで、外国人の生活を豊かにすることが私たちのミッション。

まずは個人事業主として、通信事業からスタートしました。

当時は国際電話がものすごく高く、ブラジルまで1分数百円。

単身出稼ぎに来て、本国の家族に電話したくても、

高額で中々電話ができなかった時代。

インターネットも黎明期で、

ブラジルの情報は、

スカイパーフェクトTVのブラジルチャンネルか、

数日遅れた情報が載っている新聞から取るしかありませんでした。

家族と離れ、思うように電話もできず、

今ブラジルで何が起きているかも分からず、

とても孤独な思いをしている方々が多かったのです。

そこで、私たちはできるだけ国際電話の通話料を安く提供するサービスから始めることにしました。



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