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海外引越し荷物には、折り紙。

こんにちは。

昨日は、午後から南国のスコールのような雨が降ったりやんだりで、下校時間にぶつかり、家族みんなずぶ濡れになりましたが、今朝、雨あがりの街は、窓を開けるとジャスミンの香りであふれてお花畑にいるようです。

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今日は、役に立つ情報かわかりませんが、海外引越持っていくと役に立つ物シリーズです。定番ですが、「折り紙」です。

もうかれこれ10年以上前です。台湾に住んでいた時、近所の雑貨屋(何でも屋)に折り紙が売っていました。子供達と喜んで買って、家で遊び始めて気が付きました、正方形ではない!三角に半分に折ると、角と角が重なりませんでした。気にせず使ってみましたが、残念ながら微妙なずれのせいで、きれいに出来上がりませんでした。残念。

アメリカに住んでいた時は、学校の多国籍イベントや日本デーなどでは、必ず折り紙が登場していました。親はボランティアで、現地の子供達に教えることもあり、英語での説明が分からず苦労しました。幸い、英語の折り紙の本がアメリカの古本屋にたくさん売っていたので本を横に置きながらやったりもしました。
当時アメリカで見た折り紙は、結構丈夫な紙でメモ帳のようなスタイルで一辺がのりでくっついているのを破って使うタイプでした。
日本人の多く住む都会なら、ダイソーとかが出店しているので、手に入れやすいのかなと思いますが、田舎街だとメモ帳タイプしかなかったと記憶しています。

そしてイタリア。
もう子供達も大きくなったし、いらないかと思い、折り紙はあまりもって来なかったのですが、やっぱり折り紙需要ありました。
イタリアには、デンマークのFlying Tigerが結構あるので、ちょっとした文房具などを買うのによく行きます。
先日久しぶりに行ったらなんと、€4で150枚入りの折り紙が売ってました。
丈夫な紙で、両面印刷されていて、ちゃんと正方形でした。
学校で多国文化イベントがあり、日本を紹介するテーブルを用意する必要があり、この折り紙を買って毬を作って飾りました。
日本テーブルに飾るものがなく、寂しかったのでFlying Tigerありがとう!って思った瞬間でした。
そして娘の方は、イベント当日、問答無用で、折り紙担当にされてました。
当日は、折り紙がないから、大きな紙を渡されて、正方形に切るところからやらされたようです。
現地校に行っている日本人ママからも、お子さんのクラスで折り紙教室を頼まれて大変だったと聞きました。
この話を聞きながら、英語でも大変なのに、イタリア語で折り紙教室って、私にはもはや手わざを鍛えるしか戦う手段がないなぁとか考えてました。
そんな日が来ないことを願うばかりです。。

海外に行かれる際は、日本の誇る100円ショップでぜひ折り紙を買ってからいかれると役に立つかもしれないです。
素敵な高級折り紙でももちろんありです。

今日も読んでいただきありがとうございました。
Buona giornata. 素敵な一日をお過ごしくださいね。

では、また^^









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