幸せになる覚悟
幸せになるには結局、自分自身が「幸せ」と感じる必要がある。
幸せになりたい、と言うけれど、幸せを感じるためにはそれを受け取る器を自分の中に用意していなくてはならない。
平らなコンクリートの上に水はたまらないけれど、穴があればそこには水がたまっていく。
幸せを受け入れる器が、心の準備がないと、そこにあるものを幸せだと感じ取れない。
だから、些細なことすら、例えば彼がコンビニでチロルチョコを買ってくれたとか、そんな些細な小さなことを幸せに感じられる人と
高級なプレゼントをくれた時しか幸せを感じられない人とでは、日々の幸福感は変わってくるだろう。
幸せになりたいという時、幸せは自分の外からやってくると思いがちだけど、
実は幸せになれるかどうかは、自分自身の心の持ちようがかなり大きい。
自分は幸せになんてなれっこないと思う人は、絶対に幸せになれない。
そこに幸せを受け取る器が無いのだから。
幸せになる覚悟を持つこと。
ここで覚悟という言葉を使うのは、それが簡単なようで、勇気の居ることだからだろう。
おそらくその幸せには、仕事にしろ、恋愛にしろ必ず何かの選択が伴っていて、
他の可能性を捨て、それを選ぶことで私は幸せになるんだ!
という覚悟のことかなと、私は思った。
曖昧の中に幸せはないと思う。
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