迷いの断捨離

こんにちは、ぱかちゃんです。
書きたい気持ちが沸き起こったので、久しぶりにnoteを開きました。

断捨離をしよう！と思い立ったんです。
華金の夜にお酒も飲まず、
1年以上開けてない教員時代のパンドラの箱を開け、処分してしまおうかと。

全て捨てるのは無理かもしれないけど、
教員に戻るつもりもないし、
戻るとしてもまたその時に教材とか色々揃えればいいよね。

そう思っていたんです。

でも開けてみたら出てくるんですよね、色々。

生徒からもらった手紙とか、修学旅行の写真とか。
生徒1人1人のことをまとめてたノートとか、
授業の準備ノート何冊も何冊も。

あ、自分この時今の仕事なんかより
めちゃくちゃ頑張ってたんやな
って素直に思いました。

あんなに辛い嫌だと思って辞めたはずなのに
あぁ、また戻ってもいいかも。
と初めて思ったんです。

教員辞めてから初めてです。
こんな気持ちになったのは。

この箱はパンドラの箱なんかじゃなくて
人生における宝物なんだろうなと思ったんです。

そうしたら、やっぱり捨てられず
断捨離してスッキリするはずが、
今の仕事に対する迷いが生まれてきてしまった。

自分の人生かけてやりたいことって
この教科の指導なのかもしれないなって。

今の派遣の仕事もそれなりに楽しいし、
ほぼストレスない環境でやれているし、
資格取得してスキルアップの道もある。

けど、なんか先が見えないんですよね。
派遣続けてどうなるんだろうかって。

少しずつ、本当に少しずつ
自分の大好きな教科のリハビリを始めるかぁ、と
教員に戻る方向にベクトルが数ミリ傾いた迷いの断捨離でした。