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無駄な情報

昔と比べて明らかに情報量は多すぎて、不安要素も増える中、安心として保険として、中学受験というイベントが今第三次ブームだそうです。我が家も乗りつつある波ですが、正直どうでも良い。
社会に出て必要とされるのは他人に好かれて賢い人。
小学校から親が頑張って大学までそのまま行けるコースに入れ、ぬるま湯しか浸かっていない人間を、敢えて欲しいぞ!という会社があろうか。

人との出会いは勿論大切だから治安的に良くない地域に住んでしまったら、そりゃあ出会い易い人間も限られてはくるだろうが、そこでもどこでも役立つのが想像力!

某私立小に通うお友達の子は宿題が難しく、その私立小専門の宿題をみてくれる塾に通う。
テストの傾向も把握している塾だからそこに通えば進学も心配ない。大学迄ずっとその塾に通えばエスカレーターで有名私立大卒と言う肩書きは手に入る。
いるか?それ。
そんな彼が、必要か?

いや、必要とされて欲しいし、庶民のやっかみかもしれんですね。
彼らだけの集いで生きていける暖かな世界から出なければ問題ないのだから。

どこでも生きていける底辺の人間にこそ必要なのは、必要とされる人間力。それを手に入れる想像力。

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