マルメロウ

双極性、不安障害だと思われない雰囲気で、世間と上手に繋がる風主婦。 右脳教室講師、葬儀…

マルメロウ

双極性、不安障害だと思われない雰囲気で、世間と上手に繋がる風主婦。 右脳教室講師、葬儀相談者、エステ、派遣バイト…等やりつつ承認欲求を埋める二児の母。

最近の記事

ポスティングと胎内回帰願望

人様の家の敷地内に堂々と入れる仕事はポスティングぐらいだろう。しかも1日に何百件も。 玄関だけで生活の雰囲気が千差万別、生きている者達がたくさん居ることを再確認できる。 立派な邸宅でもポストは埃にまみれていたり、ボロの古いお宅でも小さな鉢植えが丁寧に並んで小綺麗であったり、集合住宅では入りきらないチラシがそのままのポストや、ビニ傘が10本以上ある玄関、ごみ屋敷寸前の扉の隣は、扉ごと洗ったように綺麗なお宅など…扉からの性格も面白い。 あるアパートではむせかえるバニラ臭の玄関を

    • 「すばらしき世界」の感想

      シャバは我慢ばかりだけど、空が広い言いますよ。 原作が30年近く前のものでも今納得しつつ見終える事が出来るのは、人の感覚が変わっていないからだろう。 一度失敗したら戻る事が困難な社会と、親に愛されない子供の末路と、負の連鎖が、結局今の周囲と重なり他人事ではなかった。 沸点の低い人が脳に傷があるからかはわからないが、不憫に感じる理由に愛情不足があるからだろう。 多くの人が他人に厳しく目を光らせて、生きづらい社会の中で余計に生きづらくなっているけれど、そもそも自分が我慢と不満

      • 3歳過ぎてからの教育

        私自身の育脳結果をば。 第一子は3歳迄の育脳を独学で行い(叱らない事だけ失念)所謂かしこに育てた。叱ってはいたので、予想外の事態等には怒りやすい人間になっている。まだ小学生男児なので社会性はまだ構築中。 第二子は忙しくて(言い訳)育脳をせずそのままあるがまま育てたら知能は平均。ただこちらは過度に期待していない分性格面では穏やかで融通が効き、どんな環境でも受け入れられる柔軟な女児に育っている。 知能指数は幼い時の親の働きかけで大きく変化することはわかったが、周囲とのコミュ力は

        • 無駄な情報

          昔と比べて明らかに情報量は多すぎて、不安要素も増える中、安心として保険として、中学受験というイベントが今第三次ブームだそうです。我が家も乗りつつある波ですが、正直どうでも良い。 社会に出て必要とされるのは他人に好かれて賢い人。 小学校から親が頑張って大学までそのまま行けるコースに入れ、ぬるま湯しか浸かっていない人間を、敢えて欲しいぞ!という会社があろうか。 人との出会いは勿論大切だから治安的に良くない地域に住んでしまったら、そりゃあ出会い易い人間も限られてはくるだろうが、そ

        ポスティングと胎内回帰願望

          3歳迄に絵本を与える理由

          言葉を育てる必要からの発展で、これは親も一緒に楽しめる作業。親が好きなことは何故か子供も好きになり得意になる。 絵本の読み方は3種類。 ・普通のスピードで普通に読む ・絵だけ楽しみ感想を言ってみる ・1ページ1秒位で楽しむ子供にしか気付かない些細な絵の変化が多いことに驚く。 子供は字が読めるようになっても絵本を読み与える必要もある。絵に集中し話を聞く作業の中で想像力が膨らんで行く。 子供の想像力はもう計り知れない。 無限なのだ。無限なのに摘んでしまうのが良かれと思ってやりす

          3歳迄に絵本を与える理由

          3歳迄に叱ってはいけない理由

          まだ善悪がわかっていないからです。 快、不快でおおよその感情が満たされている最中。 0歳はとにかく舐める。指から玩具からありとあらゆるものを舌で認識し空間把握能力につながる行為をしている。 1歳は引き出しを開け、鞄を開け、中のものを全部確認する作業。手指の力が付いてきた頃自力で物を出す行為も快であり学び。 2歳はとにかく走り上る。全身の筋肉発達が促進され運動神経にもつながる。脳を作る上でも筋肉の動きは重要だそう。 舐めちゃダメ汚いでしょ、出したらダメ散らかるでしょ、走っちゃ

          3歳迄に叱ってはいけない理由

          3歳迄に言葉が必要な理由

          人間は言葉で考える生き物であるから、言葉がないと考えることが出来ない。 養育者のよく使う言葉を母国語として、それをとにかくたくさん与える。赤ちゃんだからわからないと勘違いして言葉を与えていないのが大人なのだ。 言葉の量=頭の良さにつながる。 ハーフの人に天才が少ないとされるのもこれが理由らしい。1つの核となる言葉があれば、第二言語以降は学びたい時にすぐ入る頭になっている。 まずは育てている人間が話しかけること。

          3歳迄に言葉が必要な理由

          ライクマザー

          春の自律神経の乱れは毎年恒例だという人も多いですよね。食にこだわらず満腹まで食べ大した運動もしていない私は、普通に腸が汚いんだと思われます。 腸が汚いから考え方も偏って、ザ偏屈な人格になりがちspring。 この人々を浮かれさせる陽気、気温湿度風の吹き方…春来ちゃったなーって感じ。 子供の進路悩む母も多い。私然別。 ただ幼児期特に思うのは、母とおんなじになるってこと。 自己中なお母さんの子は笑うほど自己中だし、心配性なおさんの子は思うように頭の成長が伸びない。 お母さんが変

          ライクマザー

          3歳迄にすべき3ヶ条

          ・叱らない・言葉をたくさんかける・絵本読み聞かせ 理由はまた今度。とりまこれやで。これで地頭は良くなる、立証済み。

          3歳迄にすべき3ヶ条

          コロナ死

          それで医療現場は戦場のようでしょう。 落ち着いた頃人口は減り福祉は逼迫が収まるかもしれないが、子供が少なすぎる日本はこの先どうなるのか。もっと謙虚さを忘れれば良い。誇りを持って、幸せを叫ぶ子供舘が増えれば明るい。その為に見本になる必要。その為に不安を感じない訓練の必要。

          アダルトチルドレン

          妙齢にこのワードは恥ずかしいばかりだが、それに振り回される事がある。謳歌すべき時に謳歌しないと、人は着実に上るべき階段があるのに飛ばしてしまうと、そんな事が多々起きる。 子供らしく子供を育てるべく、肯定と寄り添いを忘れないぞ!!

          アダルトチルドレン

          スピード感と月経

          排卵周期と言うものを感じ始めた今更なアラフォーは私です。 躁状態が悪い結果を産み出すのもホルモン的なあれか、しょうがね。 血が止まってからテンション上がり空気を美味しく感じ太陽に感謝したのも束の間、血を溜めだした体は太陽をウザく感じたりして。影響されてる、生かされてる、勝手に生きてるんじゃなぁ無いんだなぁ… 女は面倒だ。性欲も面倒だ。熟れた欲が早く朽ちてしまえば良いのに。 年で疲れて少し穏やかになるんだから、性欲減退した世界は面白みも緩やかに優しくなってくれんじゃあないか。

          スピード感と月経

          人の不幸せ

          って何でこんなに楽しいのでしょう! まだまだ自分の方がましだー良かったー! と同時に相手も私にそう思っているでしょうね。 持ちつ持たれつ、ありがてぇ。 どこでも同じキャラで立つ人って少ないんじゃないかと思います。親、友達、恋人、子供、ご近所、、に対する自分てそれぞれ違うんですが、同じ部分もあって、そこにフューチャーして落書きみたくキャラ設定した時、どんなのが出来るかな。 プライドが手を擦って作り笑いしてる奴が出来た! ちっさ!しょーもな!でも愛おし!

          人の不幸せ

          持っていないということ

          失うものが少ない方が伸びる率は高いし希望も大きいのでは? 富裕層が羨ましいかな。いや、処理できる量は人それぞれキャパが決まっている。 自己破産すりゃあ良いのに、という自死は一定数居るが、プライドも小さい方が楽に決まっている。 3歳までに脳が80%、6歳までに90% 大概皆さん決まってるのでそこからだ。そこから伸びる為に必要なのが意欲?努力? 違うよな。

          持っていないということ

          寿命

          去年は本当に自死が多かった。 年末年始や春に多いはずが、コンスタントに運ばれてきた。9割首吊りで、若い人もたくさんいた。 死に化粧してもやはり黒ずんだ顔に、残念な気持ちにはなった。 医療従事者ではないので、毎回生きていた頃の故人を知らない。昨日まで元気に振る舞っていたであろう自死者のことも知らない。 はげかけたマニキュアや睫毛の先などから、生前の故人を想像したりもするが。 日本では遺体の付属品は、処分をどうするか遺族に聞くらしい。死に至らしめた縄をどうするか、遺族に聞く。

          青、むらさき

          青、むらさき