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【問わず語り】過去の私が今の私を助けることがある

表題のことを感じる時がたまにあります。

今から4年前のちょうど4月。
私にとって人生最大のショックな出来事があり、楽観的だと思ってきた自分が鬱状態になりました(病院に行ってないので診断は受けてません)。

詳しくはいつかまとめようと思いますが、とにかく日々生きるのが辛く死ぬことも出来ない地獄の日々でした。
病院で解決するものでもなかったのでカウンセリングを受けましたが、結果はダメで。合わないカウンセラーにあたった感じです。

そこで頼ったのは友人。
過去の元気だった自分を知っている人と会って話せば、あの頃の気持ちを取り戻せるんじゃないか、と考えました。

会社の最も仲良い同僚や上司、近所の友人、関西の友人、そしてポーランドに住む友人…。とにかく会いまくりました。
ありがたいのは、ありきたりの慰めの言葉を誰も言わなかったことです。
私の代わりに怒りを示してくれたり、他人のために変わろうとするなと言ってくれたり、本当にありがたかった。

…友人らには感謝しかなく、これを書いてる今でも泣けてきてしまいます。

とにかく、過去の自分を現在いまと結び付けることが、私にとっては良かった。
結局そこからまたある出来事を経て勉強して資格を取って今に至りますが、ある人から

「たぶんそういう状況になったら死ぬこともあったと思うけど、それを勉強する意思に変えるってあなたは本当に強い人ですね」

と言われたことがありますが、正直強いか弱いかはよくわからずにいます。

今、外界との接点が減って外に出るのも面倒くさいなと感じて億劫になっていると、やはり気が病んでくるのを感じます。

そんな中、中学生の頃聴いていた音楽を流してみているのですが、最近好きな歌を聴くより、気分転換の効果がある気がします。
ちょうど中学卒業した春に聴いてたアルバム、地方遠征して多くの地方の友人に会いまくってた春に発売されたアルバム、など。

※後はやはり「散歩でいいから外へ出ろ」とは言われます。

こんな風に過去の自分が今を助けたり支えたりすることってあるんだな、と感じたこの頃です。

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