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ぼくたちはもっと適当に生きてもいいのかもしれない

頑張って生きている?そんなことはどうでもいい。頑張っているとかいないとか考えない方がいい。


毎回noteを書くときは文章の書くとなる考えや出来事などをどこかから引っ張り出して、再構成して、推敲して、、、と色々と手が込んだことをしてしまっていた。
でもそれをやっていたら、どんどん書くことへのハードルが高くなっていって、しばらく休んでしまった。

そもそも昔から文章を書きたいと思っていては踏み出せずを繰り返してきたのはそういった、完璧さへの憧憬が邪魔していた。うまく書かなければいけない、褒められなけれないけない。
それをいったん壊してこうして書くことへと踏み出させてくれた、坂口恭平さんの『自分の薬をつくる』にも何べんも書いてあったじゃないか、と。クオリティはいったんどうでもよくて好きならとりあえず手を動かして作ってみろと。
音楽が好きならアルバムをつくってみる。服が好きなら1枚作ってみる。その過程が自分を満足させてくれる。
また自分にそう言い聞かせてこれを書いている。

何かをつくることもそうだし、勉強だって、仕事だってそう。その先の結果を出すために力んで、委縮してしまうくらいだったら、もっと力抜いて、まずは適当にやってみたい。適当にでもやれたら100点。頑張ってやっても100点。120点とかいうけど、そんなのないほうがいい。120点とったらまたそこを目指してしまうから。

毎日100点だけで生きていけたらうれしい。

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