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インタビューシリーズ#3 神戸の広報の絵も、自分の好きな創作も

こんにちは。このnoteでは、主に私が考えていることをコラムに綴っていますが、新しくインタビュー記事も投稿していくことにしました。
友達や知り合いなど、私が個人的に話を聞きたい人に声をかけて、お喋りした内容を通して、その人の活動を紹介します。(フリーランスのクリエイターや、個人経営のお店など、個人事業主の人が多くなる予定ですが、特にジャンルなどは決めていません。)

今回は、イラストレーターの有村綾さんです。
パッケージデザインやLINEスタンプなど、可愛らしいイラストを描いていらっしゃいます。

私: 神戸のオシャレなブランディングに合うデザインの絵ですよね。神戸のお仕事をメインでされるようになったのは、どのようなキッカケがありましたか?

有: 最初は全国の雑誌社を目指して売り込みをしていました。少しずつお仕事は増えつつ、まだイラストだけで食べていけていなかったので、神戸の観光施設で働いていたところ、「オリジナルグッズを作ってみようか」ということになりました。私が神戸出身ということもあって、神戸市の広報のお仕事にも繋がり、結果的に神戸に軸足を置いたお仕事になっていきました。

私: 商品のデザインは企画から提案されたりするということですが、その熱量は最初からあったのでしょうか。

有: コロナ禍以降ですね。仕事を受注するだけではなく、自分で仕事を生み出すようなことをしていかないといけないと、思うようになりました。

私: お仕事と並行して、LINEスタンプなどご自身の好きな創作もされているのが凄いですよね。

有: イラストレーターになるのは夢だったので、今まで絵のお仕事に満足できていましたが、最近は「こんなこともやりたい!」という気持ちも生まれています。

私: 色んなお仕事をしていくうちに、できることが増えていって、「こういうこともできそう」という感覚や案が増えていったんですね。

有: そうですね。お金にはならないけど、(インスタで)漫画を描いたのも楽しかったので、またやりたいと思っています。

(※有村さんの旦那さんがクリスマスを楽しめるイベントとして色んな仕掛けをされていて、その毎日のお家の中のストーリーが、昨年12月に投稿されていました。)

私: あれ凄いですよね!毎日投稿されていましたね。シンプルでオシャレなのに、人物がとっても表情豊かですよね。

私: 旦那さんは毎年クリスマスはこれくらいの熱量ですか?こうしたイベントに関係するお仕事ですか?

有: 毎年ですね。付き合っていた当初から、「(クリスマスというイベントに)力が入っているな」と思っていました。(笑)
仕事は全く別の職種ではありますが、主人が昔、書いた児童文学がとても気に入っているので、「私にイラストを描かせて欲しい」とお願いしています。何回お願いしても「あれはお蔵入り」と断られています。

私: もったいないですね!クリスマス好きということなので、先にクリスマスのお話で新作を書いて貰って、イラストを描くのは如何でしょうか。その後の流れで、お蔵入りの作品のほうも。

有: それ良いですね。(笑)

私: 有村さんの今後もご活躍もですが、旦那さんのクリエイティブも楽しみにしています!ありがとうございました。

今後も、コラムの投稿と並行して、こうしたインタビュー記事の投稿もしていきます。ここまで読んでくださってありがとうございました。

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