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インド渡航前に知っておくと良いこと - 持ち物編

この記事では、
インドにてパンチャカルマトリートメントを
受けるにあたって、
持っていくと良いものをまとめています。

パンチャカルマトリートメントは、
一言で言うとデトックスですが、
自分の心と肉体に強く寄り添うことになります。

滞在中に、
「あれ忘れた!」
という経験が避けられますように。

日常と切り離されることでよみがえる、
自分とつながる感覚を
味わってくださいね。

忙しなく生きる日々の中で
忘れかけた思考を
思い起こすこととなるでしょう。

必ず用意したいもの一覧

下記の一覧は、
地域、目的を問わずに
持っていくと良いものをまとめました。

 綿や麻、絹などの自然繊維の衣類
  必ず、汚れても良い、捨てても惜しくないものを持参しましょう。
  自然と調和する期間ですので、できれば化学繊維は避けます。
  施術前後の脱ぎ着がしやすいものがオススメ!
  渡航先の天気に合わせてジャケットも。
  2−3セットあると良いでしょう。
  
□ ショール・カーディガン
  1枚あると何かと便利♪
  日除けをしたり、少し肌寒いときに役立ちます。
  特に首に巻くと温まります。
  
□ 滑りにくい靴
  脱ぎ履きを多くしますので、紐のついた靴とば別にサンダルも。
  インドは舗装がしっかりされていない場所も多いです。
  もし観光等で病院以外の場所を散策する場合は、靴で歩きましょう。

□ パスポート・ビザ
  
必須ですね!
  できれば紛失した時のためにコピーも2−3部用意しておきましょう。

□ 携帯電話の充電器(ヨーロッパタイプのコンセント)
  ヨーロッパと同じタイプのtype Cという型のコンセントです。
  場所によっては、日本と同じ型のコンセントも使えますが、
  最低一つはインド対応のものを持参すると安心です。

□ 基礎化粧品
  洗顔や化粧水など、自分の好みがあるものは持参しましょう。
  シャンプーとボディソープは、基本的に
  トリートメント時に病院提供のものを使用することになります。
  インドではローズウォーターが安価で手に入ります。

□ 密閉できるビニール袋 (4/9/22追記)
   病院でオイルやお薬を購入する人は必ず持参しましょう。
  インドのオイルや液体類のパッケージは密閉が弱いです。

治したい病気があるなら準備しておこう

下記は、持病がある人、
病気を経験している人向けです。

肩が痛いなどの場合、
診断書等は無いと思いますが、
自分の症状がどのくらいの期間続いているのかを伝えると
トリートメントに加えてもらえる可能性大です。

□ 日頃受けている医療があれば、それらの処方箋、治療記録
  なかなか英語でレポートがもらえる日本の病院は少ないと思いますが、
  自分の血液検査の記録等があれば持参することをお勧めします。

□ 過去の病気の記録
  大きな病を経験した人は、
  それらを病院で伝えられるようにしておきましょう。

気になる人は持参しよう

下記は、絶対に必要ではありませんが
あると良いものをまとめました。

□ 滞在中の娯楽アイテム
  
心が癒される音楽、本など。
  心が刺激されるような激しい音楽や、映画を見るのは避けましょう。
  私は編み物をしていました。

□ ノートとペン
  気になったこと、学んだことをメモするのに役立ちます。
  滞在中に日記を書くのもお勧めです。

□ 靴下
  
インドは、日本同様に屋内では土足禁止の場所が多いです。
  もし、裸足で歩くのに抵抗があれば、ボロ靴下を持参しましょう。
  すぐに足の裏が汚くなります。
  靴を履く前に靴下を脱げは靴が汚れません。

□ タオル・手ぬぐい
  タオル類は病院が提供してくれる場合がほとんどですが、
  病院のタオルはフカフカではありません。
  気になる人は数枚持参して、
  捨てて帰ってくるのも良いかもしれません。
  多湿の場所も多いので、手ぬぐいもおすすめです。

□ 虫除け
  
滞在先にもよりますが、蚊が多い気がします。。
  気になる人は自分で虫除けを用意すると良いでしょう。
  エッセンシャルオイルで虫除けをDIYすることもできます。

 ヨガマットあるいはマットにかけられるシーツ
  部屋で少しストレッチをするときなどに役立ちます。
  治療期間中はヨガに没頭する可能性は低いですが、
  ヨガニドラのような誘導瞑想を受ける場合などにも役立ちます。

□ トイレットペーパー 
  病院によっては、トイレットペーパーが有料です!
  事前にトイレットペーパーが有料であることを教えてくれない病院も…
  気になる人は、事前に病院に確認しましょう。

持っていくにはお勧めしないもの

せっかくの滞在が最高最善になってほしい・・・
そんな想いから、
お勧めしないリストも作りました。

□ 映画・DVD鑑賞
  目を刺激する行為は、トリートメント期間中は避けましょう。

□ お化粧・ネイルアート
  これらは皮膚や爪にとっては刺激物です。
  きちんと毒素が排出されるように、肌を自由にしてあげてください。

□ 食品
  病院で出される食事をいただいてください。
  特に、チョコレート菓子をはじめとする甘いもの、
  カフェインが入っている飲み物、
  ナッツ類などの消化に時間のかかるもの、
  これらはNGと思って支障ないでしょう。

□ ドライヤー
  アーユルヴェーダでは、風のエネルギーはヴァータを増やします。
  滞在中にドライヤーを使用すると、
  お医者さんから指摘を受ける可能性ありです。

私が思いつく持ち物は以上です。

他に知りたいことがある場合は
コメント欄にご記載くださいね。

お返事いたします!

自分の魂とつながるアーユルヴェーダ

Mālie AyurvedaのJessicaより




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