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「なんじゃこりゃ😡ふざけるなSDGs」

8月11日は国民の祝日「山の日」。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日だそうです。

でも、最近のニュースを見ていると、山の恩恵に感謝しているとはとても思えません😔

上の写真はメガソーラーで覆い尽された山の様子です!

脱炭素だか、脱原発だか、なんだか知りませんが、こんなものが日本全国の山々に作られています。

しかもこれが「SDGs」とかの名のもとで行われるんだからタチが悪い😔メディアも全然騒ぎませんし…

中には「SDGsの為なら地球が無くなってもいい(「健康のためなら死んでもいい」と同値)」という本末転倒な人もいるそうです😅それほど利権があるのかな…

そもそも日本が世界で最も長く、2000年以上も1つの王朝で続いてきたのは、豊かな自然のおかげです。

『縄文時代は日本の原点』の授業の中で詳しくやりますが、日本史にとっての山は神様と同じなのです。

日本は森に覆われた山々でできていて、そこから流れる川のおかげで、日本中どこでもキレイな水が手に入り、豊富な食材も得ることができたのです。

そして日本はアニミズムの国ですから、豊富な自然があっても無闇矢鱈に取り尽くすことはしませんでした。

私たちの祖先は、「足るを知る」という考えがありましたからね。必要な分を自然からいただいて、その恩恵に感謝しました。

だから今でも、「来たときよりも美しく」「ものを丁寧に扱う」のように後の人のことを考えたり、人ではないものも大切にしたりする精神が日本人にはあるんだと思います。

もちろん日本人だって生きるために森林伐採をしました。でも、それと同時に植林をどこの国よりも行ってきたんです。それが取る者の責任、自然への敬意なんですね。「取る」のではなく、「取らせていただく」なんです。

戦後の欧米化で生活は豊かになったかもしれませんが、大和魂を失わされ、本来の日本人の心は薄れてきたように思います。

合理性やグローバリズムに躍らされた結果がこの山の様子です。これを見ても心が痛まない日本人も多くなったのかな…。

こんな無茶な森林破壊は、金儲け主義の日本人、さらには中国企業によって作られたものといってもいい。

中国なんてその歴史を見れば、取れるものは根こそぎ手に入れるのが当たり前。自然や人への敬意よりも自分の利益や面子を大事にする国ですからね。

この写真が、中国のサイレントインベイジョンによって日本が内側から壊されている例なのだとしたら…😔

単に休日が増えてラッキーではなく、本当の意味で「山の日」を考えないといけないですね🤔


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