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中国の切り紙 剪紙に挑戦(日記No.145)

今日も、寒い一日だった。私の気のせいなのかなぁ、夏から秋、秋から冬、っていう季節の移り変わりが突然のような気がする今年。この前まで、薄手のセーターにジャケット羽織るくらいで外出できていたのが、急にダウンジャケットでも着ないと寒くていられない気温になっちゃって。自分の歳のせい??

今日は、そろそろ返却しなければいけない図書館の本を見返していた。切り紙の本ばかり。借り物だと好きに使えないし、時間の限りがあるから、本を探して自分で購入してじっくりやってみようと思う。
切り紙、昔やったことがあるんだけど、何気に思い出して、いいなぁと近頃。絵を描くというのとは、また違う魅力なんだよなぁ。もともと何かを作るのが好きなので、何か作りたくてうずうずしていた。切り紙は、言ってしまえば、まあ字の如く、紙を切るわけだが、なんかいいんだよなぁ。無心になれる。
今日やってみたのが、中国の切り紙で「剪紙(せんし)」というもの。伝統的な民間芸術で、主に農村の女性が伝えてきたものだそうだ。図案には、それぞれ意味合いがあるのも面白い。
今日の写真が、自分の干支の戌を作ってみたもの。白いほうが型紙にしたもので、赤いものが仕上がったもの。並べてみたら、紅白で可愛い。ノコギリの刃のようになっているところが、難しかった。もっと細やかで複雑な絵柄ができるようになったら、もっと面白そうだ。

今日の剪紙の参考にした書籍はこちら。

「福をよぶ中国の切り紙 剪紙」著者・上河内美和 誠文堂新光社

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また明日。

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