テキストでエンゲージメントを高めるために行なった3つのこと。
どうも、桜井です。
私ごとですが、先日フォロワーが大台(1万)となりました。こんな何者でもないわたしをフォローいただき本当にありがとうございます。
賞味2年くらい?毎日ツイッターを続けてみて、この経験はツイッターでフォロワーやエンゲージメントを増やすことではなく、テキストコンテンツ(もしくはコンテンツ全般)に転用できるのではないか?と思い、2年間やってきたことを抽象化してみたいと思います。
なんと言っても、「質」より「量」
学びの原理原則かと思いますが、まずは質より量だと思います。1回バズったくらいではフォローは伸びないように、継続的にツイートすることが1番の近道だと思います。
ちなみに私の直近3ヶ月のツイート量と周辺数値はこんな感じです。
ツイッターをはじめてから、1日30ツイートしようと決めていましたが、仕事の兼ね合いでなかなか目標達成できず、、、。
ちなみに30ツイート×140文字だと4,200文字。20ツイートだと2,800文字。私のnoteの平均執筆文字数が3,000文字程度で、週に1回ほど更新しているので、1日3,000文字アウトプットできれば上々かな、と思っています。
もちろん量だけではなく、質も伴わなければなりません。でも1日3,000文字のアウトプットを2年続けていれば質は次第に上がってくるんじゃないかと思います。
それをツイートの添削指導や小手先のTipなんかで解決しているようでは本質ではないなぁと思っています。
「一貫性」を持つ
量と質が大切なのは原理原則ですが、じゃあ次はどうするか?それは自分の形容詞を決めること(自分がどんな想起集合に入り、第一想起されたいのか)だと思います。
古賀史健さんの著書、「取材・執筆・推敲 書く人の教科書」の中でも書かれていますが、目的を設定すること、そしてどこを目指すのか?どこまで目指すのか?そのためにはだれに、なにを、どんな手法で届けるのか?を決めることが大切だとされています。
しかし、ただ「なりたい自分」「書きたいこと」だけを掲げてしまってはいけません。
必要なのは、
マーケティング用語で言うと、BEP(ブランドエクイティピラミッド)を組み立ててから具体的な発信コンテンツを決めていくイメージです。
ちなみに私のBEPはこんな感じです。
ただ闇雲に量をこなすのではなく、1発を当てに行くような質を磨くのでもなく、まずは「発信したい方向」を決め「マーケットを見て、自分の競合優位性を棚卸」して、「具体的なコンテンツを決めていく」、と言う流れを踏むことが大切だと思います。
「大衆×トレンド×本質」を見極める
1月に2つの投稿が100万インプレッションを超えたのですが、これらに共通するのは大衆・トレンド・本質をおさえた投稿だったから、だと勝手に思っています。
大衆的(みんなが理解できる大きな器)かつ、トレンドをおさえ、トレンドの中に普遍性を見出していく、といった感じでしょうか。
さらにここに賛否両論の「問い」を投げられるかどうか?と言う視点もあるのですが、賛否が激しいテーマ(人種・人権・政治・環境問題・学歴)などは炎上するリスクも同様に高いため、テーマからは外すようにしています。
私はマーケターなので、あくまで事実の中にある本質を見出すことにこそ向き合っていたいと思いますし、本業はツイッターではないので(笑)、実務での学びをアウトプットしていきたいと思っています。
の3つはツイッター限らず、コンテンツをつくる上で大切な要素だと思いますので、皆さんの参考になればうれしいです!!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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