「めんどくさい」と思う自分を責めなくていい
「私ってめんどくさがり屋なんだよね。」は、よく聞く言葉です。
でも人間はみんなめんどくさがり屋さんだと思います。
なぜなら、常に省エネしたい動物だからです。
身体を動かすことや頭を使うことは、なるべくしたくない。行動するというのは、体内の貴重なエネルギーを消耗してしまう。
なので労力と対価が見合ったことしか、行動に移せないのが動物です。
でもめんどくさいという人間でも、ちゃんと動けるときがあります。
例えば、火事になって家が燃えていたとして、「逃げるのがめんどくさい」と思う人はいないと思います。
死という最大の損失を回避したいので、全速力で逃げます。
火事場の馬鹿力という言葉もあるとおり、人間だれでも窮地に立たされると動かざるを得ないのです。
結局どうしたらいいの?
めんどくさくて行動ができないというのは、まだ自分にとってその行動を取ることにメリットを感じられていないのです。
たとえばブログを書くことがめんどくさいとする。たしかに、1記事書いたところで誰にも読まれることはないし、お金を稼ぐことも難しいです。
そういう状況なら「ブログを書くってめんどくさい。もういいや」となってしまいます。
まだブログを書くことのメリットについて、自分が自覚していないのが原因です。
そんなときは「この1記事がお金につながってるんだ」とイメージできる状況を作るのがいいと思います。
一番いいのは、ブログで稼いでる人と直接話すことです。
本当に稼げるんだと実感が湧きますし、アクセス数とかも見せてもらうとよいです。
まとめ
巷でよく聞くめんどくさがり屋さん、人間なら誰でもそうです。
行動できないからといって、自分はなんてめんどくさがり屋なんだろうと思わないことです。
まだイメージができていないだけ。
行動できる人は、その先にあるメリットをちゃんとイメージして認識している人です。
自分の望んでいることや目的を明確にして、めんどくさい自分と向き合えたらいいなと思ってます。
上手に書くよりも、とにかく発信することを大事にしています。記事にスキやコメントをしてもらえるとすごく励みになります♪( ´▽`)