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日本のNFT業界に激震VCマネー流入!

崩壊寸前の日本NFT界隈の現状

出典:BINACE NFT

2022年の日本WEB3元年からNFT界隈は右肩上がりに盛り上がり、そして2023年の年初より少しづつ陰りが出始め、2023年7月現在、夏なのに冬相場に見舞われている状態だ。

理由はたくさんあるが、その一つに
「日本のNFT業界には投資家のマネーが流入していない」点が挙げられる。
・「投資家マネーの流入がない」=「素人マネーしか入っていない」
よって
・マネーの絶対量が少ない
・素人投資家は感情で売買し相場が崩れやすい
・ホールド(ガチホ)しないので、本来の価値以下で手放す傾向にある
・投資の基本を知らない
・短期間でNFT界隈から離脱する人も多い

結果、この熱狂には限界があり、ジリ貧になってくる最悪のシナリオが予見さる。NFTコレクションの運営サイドがリスクをとってギリギリ踏ん張っている状況であり、NFTを出せば売れる状況から、売れて終わりのプロジェクトや、プロジェクトを継続できずに解散せざる得ないプロジェクトなどが少しづつ出初め、生き残るプロジェクトと踏ん張るプロジェクトの二極化が始まっていた。

踏ん張るプロジェクトはなんとかNFT人口の底上げに奔走するが、税制面の課題や、新しいものに懐疑的な日本の国民性、世界のNFTプロジェクトも衰退傾向、NFTよりもAIに注目、日本の増税、生活品の物価高が相まって、崩壊寸前とも呼べる状況一歩手前である。

救世主登場か!?

CoolGirlNFTのimotoさんのツイート👇とボイシーでの発言に刮目せよ!

な、なんと日本のVCで知らない人はいないあの、Skyland VenturesとCoolGirlNFTの運営会社Cool Connectが共同でNFT投資を始めます。とのこと。
これがどれだけすごいことかお分かりでしょうか!?

今までにない投資家のマネーが日本のNFT業界に入るということです。
=プロの投資マネーが入るので、どうなるかと言うと。
・個人素人マネーと比べられない量のマネーの流入
・短期でなく最低5年10年の投資期間になる
・この流れで別のVCや投資家にもNFT投資の選択肢が広がる
・プロが投資する安心感が生まれる
・誰もが知る会社が投資すると不安が減り人口が増える
・踏ん張ってきたNFTプロジェクトが報われる
・NFT界隈が注目され、新たな打ち手や目的にNFTが活用される
・税制の見直しのきっかけになる

私がパッと想像しただけでも心が震えるほど面白い展開になりそうな予感。

imotoさんのツイートを見たパジさんの熱と妄想がもっと熱く言語化されている。

今朝発表のあったSkyland VenturesとCool ConnectのNFT投資の打ち手に痺れました。中の人でもないので、勝手な妄想になりますが、この一手は色んな観点から素晴らしいと思ったので、ちょっとVoicy収録用にまとめてみます。 ①マーケットペインを大幅解消する可能性 ②札束力=企業参画時のロールモデル ③ 冬市況という最高のタイミング ④NFTプロジェクトの差別化や地盤固め ⑤投資益がインセンティブになる可能性 ⑥投資先を投票するユーティリティ展開 ⑦他NFTプロジェクトとの相互連携 ⑧NFTの新たなマネタイズモデルの可能性 ⑨VCのNFT投資は完全ブルーオーシャン ⑩海外NFT投資=グローバルな展開可能 ⑪オンチェーン展開で本格的DAO化可能 ⑫NFTプロジェクト同士の相互NFT持ち合いコンソーシアムのハブになりえる ⑬Web2.0覇者が本来持っている影響力の可視化とNFTコミュニティへの認知拡大 ⑭マーケットリーダーとしての影響力を獲得するまでのコストや時間短縮化 ⑮泥くさい熱量優位な環境における金融力学にレバレッジをかける大人プレイの筋道 ちょっと止まらなくなったので、このあたりでやめておきます笑。とにかくNFTやweb3業界全体盛り上げたい人たちにとっては、最強のプレイヤーが繰り出してくれた素晴らしい一手。みんなで応援していくべきですね、久々興奮して今夜は7時間くらいしか眠れなさそうです。

出典元:PAJIさんツイート

Skyland Ventures代表の木下さんのnoteはこちら👇

元々、CoolGirlNFTはSkyland Ventures代表の木下さんがimotoさんに起業を促し総額2100万円の出資の元スタートしているNFTプロジェクトでもあるが、これを知らない人は結構多いです。そんな窮地の仲の木下さんが、NFT界隈で影響力も実力あるimotoさんの判断に任せて投資するNFTプロジェクトを選定して良いと許可を出したのが今回のお話です。

まずは名実共にNo.1のCNPを購入

CNP(CryptoNinjaPartners)

2023年7月現在、冬相場といえどもフロア価格が0.5〜0.6ETH(約12.5万円〜15万円)を6体スイープ。3〜3.6ETH(約75万円〜90万円)

選んだ理由は、人気・実力・流動性・プライス・コミュニティなど勘案すると当然と言えるでしょう。
総額50億円ちかいファンド蘇生の第一歩です。ここから始まりますが、当然全額をNFT購入には充てませんが、VCのマネーが流入した事実は残ります。

さて、ここからパジさんの妄想通りになるのか、イケハヤさんの妄想通りになるのかは確信はありませんが、間違いなく大きな1歩を踏み出したことに興奮を抑えられない人は多いはず。私もその一人です。
いやあ、これからの日本のNFT界隈が非常に楽しみですね。

CNPの次の投資先プロジェクトどこか!?

冬相場の2023年7月9日現在の直近30日間の国内NFTランキングはこちら

出典:NFTRANKING .JP
出典:NFTRANKING .JP

このランキングはあくまでも参考ですが、このランクにプラスして、コミュニティやファウンダー、作品、流動性などを合わせて投資していくと思われますね。
私個人的な予想としては、CNPの次は、

  1. LLAC

  2. NEOSTACKEY

  3. TMAs

  4. XANA

  5. NeoTokyoPunks

  6. APP

  7. WAFUKU

  8. SHIKIBUWORLD

  9. CNPJ

  10. KAMIYO

主観は入りますが、こんなラインナップでしょうかね。予想するだけでも楽しいですが、合わせて保有して価値が上がるのもNFTの楽しみですね。

とにかくこの興奮と流れは続いて欲しいと思いますね。ではまた。


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