【ヘルスケア×お金】医療にまつわるお金の話
今日からシリーズで社会保険を中心に医療にまつわるお金の話を整理していきたいと思います。
▶︎ 目的
① 公的な社会保険が『何をどこまで保障してくれるのか』を適切に把握することで,将来への過度な心配や過剰な民間保険の負担を解消して,お金の問題の解決に繋げることが目的です。
② あわよくば,お金の悩みを解決・軽減することを糸口に,ヘルスリテラシーや健康に対する意識の向上に繋がればいいなと思っています。
▶︎ 僕の想い
なぜお金の問題解決が健康に対する意識の向上に繋がると思っているのか。
健康な人に健康の重要性を伝えることの難しさを日々痛感しておりますが,健康な人にとって『不健康な状態』や『病気の状態』は当人の課題ではありません。だって,今現在は健康なんだもん。
しかしながら,不健康な生活は健康の課題を将来に先送りしているだけだと個人的には考えています。病気になるかどうかは確率論的な部分もありますが,日々の生活を通じてその確率を下げることは可能だと思っています。
とはいえ,ヘルスケアや医療というのは『真面目』で『堅苦しく』,『楽しくない』というイメージがあります。しかも,目に見える形で日々の生活にメリットをもたらしてくれるわけでもないので,取り組むべき課題としての優先順位がどうしても低くなりがちです。
中には,日々の生活でお金の悩みを抱えていて,健康のことにまで気を回す余裕がないという方も少なくはないと思います。
そこで,お金の問題を解決・軽減することでお金だけでなく、心や時間にも余裕が生まれ,健康に気を使う余力が出てくるといった,『健康に対する意識の向上』へのアプローチの一つになり得るのではないかと思っています。
▶︎ 今後の発信内容
公的な社会保険である『医療保険』『年金保険』『介護保険』を中心にご紹介できればと思っています。
『病気になったときのためにお金を貯めておかなきゃ不安』とか『人生何があるかわからないから医療保険には入っておきたい』など,ヘルスケアとお金について漠然とした不安を持たれている方に読んでいただけると嬉しいです。
お忙しい中読んでいただきありがとうございました。
次回に続きます。
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