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社会福祉士国家試験への道3 ―実習を終えて、国試対策へ―

大学編入1年目を終え、2年目は引き続きオンデマンド講義を受けつつ、夏から始まる実習に向けた準備が始まりました
実際のところは1年目の秋に実習施設の希望を出して、実習施設に関する調べ学習がスタートするので、もう初年度から実習準備がスタートしていました。
実習施設に関連する書籍を読んだり、実習計画書の作成や事前訪問など準備をしていき、2年目の夏までは実習モードで国試のことは棚上げ状態でした。

実習については守秘義務のため内容は割愛しますが、私は7月から8月にかけて高齢者施設で24日間の実習を行いました。
実習中は車通勤でフルタイムで勤務して報告用の実習日誌を書かなければならず(しかも手書き…)、寝不足と戦いつつ気が抜けないハードな毎日でした。

実習での思い出は、最後に実習指導担当の方が「いいソーシャルワーカーになれると思いますよ!」というコメントをくださったこと。
実習の後半では、どんなソーシャルワーカーになりたいのか?ということを考える機会もいただけたので、実習の参加は社会福祉士をめざすことへのモチベーションアップにつながる体験でした。

実習を終えると、解放感ですぐに勉強に取り掛かることはなかなかできなかったというのが本音です。また実習の報告書作成もしなければなりませんでした。
オンデマンド講義のほうは、春学期までに必要単位はほぼ取り終えていたものの夏と秋にそれぞれ1科目残していたので定期試験のスケジュールに合わせて試験勉強も行っていく必要がありました。

実習期間中は勤務先にはお休みをいただいたため、実習を終えて職場に戻ると同僚が発破を掛けてくれました。
同じパート勤務だった同僚も過去に社会福祉士を取得したため、私を後輩のように思ってくれたらしく、勤務のシフトが一緒になる度に「国試の勉強してますかー?」と声を掛けてくれていました。
本当に毎回しつこく声を掛けてくれるので(笑)これは勉強しなければならないな、、、と。今思えば、身近にこういった人がいたのはありがたかったと思います。

9月に入り、ついに国家試験の受験申し込みを行い、やっと試験モードに入っていきました。

次回から国家試験対策の勉強方法について紹介していきます。
やっと本題!前置きが長くてすみません。

前回、大学編入学をしてからの話はこちらです↓

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