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多様なタレントが活きる環境作り~保育施設・小学校などの休業による特別休暇を導入しました~

こんにちは!マクアケカルチャー推進担当の能城です。

オミクロン株の猛威もあり、Withコロナがまだまだ続きそうな昨今ですが、マクアケでは「保育施設・小学校等休業による特別休暇」が取れるようになりました!(※)学校施設や保育施設の臨時休業に伴うお子さんの在宅育児や、新型コロナウイルスに感染したお子さんの在宅看護等に利用できる特別有給休暇を付与する制度です。いくつかの企業でも導入されており、お子さんを持つ方でも働きやすい環境が整ってきています。
※対象期間は2022年3月末までとしていますが、厚労省からの情報に合わせ調整していく予定です。

マクアケでも、多くのワーママ・ワーパパが働いています。そしてそんなワーママ・ワーパパが活躍できる環境を整えています。これはお子さんを持つ社員に限った話ではもちろんなく、多様な価値観やバックグラウンドを持つタレントが活きる環境を作るという大きな方針に基づいています。個々人の状況に合わせ仕事を進められるよう、様々な取り組みを行っていますが(詳しくは採用ピッチ資料をご覧ください!)今回の制度は中でも小さいお子さんを持つ社員に寄り添えるようにと導入を決定しました。

お子さんがいらっしゃることで、思うようにパフォーマンスが出せなかったり、時には仕事よりも優先しなければならない事象が発生してしまう事があるかと思います。働きたいのに、思うように働けない。そういった状況に、悩んだり焦ったりしてしまうかもしれません。しかし会社としては一時的にパフォーマンスが下がったとしても、その状況の理解に努めたいと考えています。「在宅勤務が難しい状況であれば無理せず休んで欲しい。お子さんを看ながらの在宅勤務で100%のパフォーマンスが出せなくても大丈夫。」そんなメッセージを込めて、今回の制度を導入しました。


実際にこの制度を利用したワーママ・ワーパパの声

保育園からも休園連絡は突然でしたが、この制度があることで戸惑わずすぐにお迎えに向かうことができました。
入社間もないタイミングだったので、色々と覚えることや教わることも多く、気持ちばかりが焦っていた私に、マネージャーが「頑張って早く仕事を覚えたいという気持ちも、パフォーマンスが下がるならいっそ休暇を取りたいという仕事への真摯な姿勢も理解できる。在宅勤務でも休暇でも、どちらでも〇〇さんの選択を尊重する」とおっしゃってくださり、現場を尊重するマクアケのカルチャーをビシビシ感じました。また「こどもが居ることで5割、8割のパフォーマンスしか出せなくても一緒に働いてほしい」という人事本部長のことばに、「必要とされている」と実感しました。
在宅勤務中、会議に子どもが居てもウェルカムな空気があり、周囲の理解も嬉しかったです。休暇制度があるだけでなく、【会社全体で子育てをしながら働くことが当然である】という空気を醸成してくださっていることがなにより素晴らしいし、大事なことだと感じました。
(3歳のお子さんを持つ社員)

3歳でママにかまってほしい全盛期の息子がいます。リモートワークで仕事をしていても、保育園がお休みになった際は「ママーねんどつくったから見てー」「きょうりゅうさんの絵本読んでー」「ママーおしっこ漏れちゃったー」「おなかすいたー」「おさんぽ行きたいー今すぐ外に行きたいー」など、子どもの相手をしてあげる必要が出てきて、両立はかなり難しいことを痛感しています。
今回の特別休暇制度は、親としてとてもありがたいです。この制度を使う機会がある、ない、に関わらず、会社が社会情勢に応じてきちんと対応をしてくれることが伝わり、精神的にも心強く感じています。
(3歳のお子さんを持つ社員)

本当に素敵な制度が生まれました!
子供は普段から体調を崩しやすく予想外の行動を起こすので、親の立場になると可能な限り有休は子供の為に取っておきたいと考えています。その中でのこのコロナ禍の学級閉鎖や保育園閉鎖という現実。。。
在宅勤務が普通になっただけでもワーママとしては大変ありがたいのですが、やはり勤務中に子供がいるとなかなか集中できない現実に直面していました。静かにできる年齢ではない子供に「家で静かにしていなさい!」なんて通用しません。
怒られなくていいはずの事で怒られる子供と、怒った事で罪悪感が生まれる母。そんな親子の辛い状況を救ってくれる制度だと思い、早急に対応してくれる会社に本当に感謝しています!!
(7歳と4歳のお子さんを持つ社員)

新入社員の提案がきっかけに

今回の制度を導入したきっかけは、新入社員の方からのご提案でした。その声をキャッチした労務チームが、制度としての座組・運用を整理、役員陣とも会社のメッセージの方向性をすり合わせ、導入を決定しました。

労務チームからの全社発表時には、こんな一文も。

周囲のみなさんにおかれましてもmtg中にお子さんが少し顔出ししてしまうことがあったとしても暖かく見守ってあげてください。

一緒に働くマクアケピープル同士、お互いの状況を理解して協力していく。ごく当たり前のことを当たり前に推奨していきたいと考えています。これからもマクアケは社員に寄り添い、働きやすい環境を追求していきます。


マクアケでは様々な職種を大募集中です▼


ライタープロフィール:

 能城綾香/カルチャープロデューサー  IT企業にてコーポレートデザイン・コーポレートカルチャー担当を経て、その後マクアケにジョイン。マクアケ社内でのカルチャー推進を行っている。1児の母。

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