#Spladder4 銀杏並木Masters 振り返り
こんばんは。
花粉がつらいまけトピアです。
この記事はオンラインリーグイベント Splathon Ladder League Season4 (Spladder4) に東大生チーム "銀杏並木Masters" で参戦した3ヶ月を振り返るポエムです。
前シーズンの振り返りはこちら↓
SplathonとLadderについて
Splathonとは、Splatoonが好きなイカタコたちによる社会人コミュニティ。発売してから2年ちょいたつゲームなのに募集が盛ん。
Ladderとは、Splathon内で企画されている企業・組織対抗オンラインリーグイベントである。
会社・組織ごとにチームを組み、ランキングの上位を目指す。
イカれたメンバーを紹介するぜ!
tappy
チャージャー XP2500ぐらい
実はまけトピアの同期であり同じゼミである。
チャージャーだから冷静沈着かと思いきや、結構人の話聞いてない。
沼のように見える突撃からキルをもぎ取ってきたり、普通に要所要所で抜いてくれるから偉い。
練習で度々hakuriさんにいじめられるかわいそうなひと。
tellusium
L3, 黒洗濯機 XP2300〜2400ぐらい
今シーズンから新たに加入してもらった。
Middle League #2 という別のイベントで優勝していた期待の星。
まけトピアの同期世代だが別のキャンパス。
ガンガン前に出がちな銀杏メンバーの中で、硬い立ち回りが出来る人なのでありがたい存在。
くー
L3 XP2400〜2500ぐらい
若い。テンションがあがると通話の音量がでかくなる。
spipixなど外部のコミュニティに参加して修行していたり多分一番頑張ってたひと。
若さゆえの対面力で勝ち筋メイキングしていく。
えきにし
プライムベッチュー XP2300ぐらい
若いのに聖人。くーの保護者。
ブチ切れるくーをなだめている光景がよく見られる。
残念ながら最終戦 [6-5] に参加できなかったのはバイトが長引いたせいとのこと。
まけトピア
わかば中心いろいろ XP2600いかない
パン粉のひと
ピンク玉が好き過ぎるあまり、対戦相手の使用ブキをコピーする能力を得たひと
...というわけではないが、最近ノヴァを持ってhakuriさんの気分になるのにハマっている。
コーチ: ミズハラユキ
パブロ・ヒューなど XP2600〜
Splathon解説者チームなる謎の組織の一員。
スプラトゥーンがうまくてたくさん喋ってくれるひと。
銀杏メンバーの若さを吸って生きているらしい。
結成
そろそろ半年ほど前になる Splathon#11 にて、くーくんに
「Ladderに東大チームで出ないんすか?(半ギレ)」
と詰められたため、「修論あるけどまあなんとかなるっしょw」とか言いながらメンバー集めなど諸々で動き出した。
前シーズンでは別チームで出場していたtellusiumくんがフリーになるとのことでスカウト。
結果、快諾してもらえたので、今回も5人チームに。
前シーズンの個人的な反省として、「自分がプレイヤーになりながらチームメンバーの動きにあれこれ言うのがしんどい」というのがあり、解説者チームなどで親交があったミズハラさんにコーチを打診した。
チーム名は、前身となる "銀杏並木Boyz" を少し変更して、修士 (Master) の学生が3人いるので "銀杏並木Masters" とした。
修論提出控えてるのに君たちスプラトゥーンしてて良かったのか?とかは禁句である。
目標設定
結成時に今シーズンのざっくりとした目標として、
「とりあえず目の前の勝ち負けは置いといて、スプラトゥーンがうまくなることを目標にしよう」
と宣言した。
「スプラトゥーンがうまくなる」というのは個人のXPとチームプレイの上手さの両面があるが、どちらかというとチームプレイの上達に重点を置きたい気持ちがあった。
自分以外はスプラトゥーンでガッツリとチーム組んで練習した経験があまりなさそうだったので、チームプレイで勝てたら気持ちええんやでという気持ちを共有したかったのと、見えてる伸びしろがそこにあったからである。
あとは単純に、僕の個人力はすべてを破壊してキャリーできるほど高くないから、みんな上手くなってくれないと勝てないというのもちょっとあった。
スタート時点の初期順位は2位だったので、短期的な目標は当然「打倒、1位: シラビックス」となった。
戦績のはなし
細かい試合について全部コメントするのは めんど... じゃなくて量が多くなりすぎるのでまとめだけ。
当初の目標であった「打倒シラビックス」はRound2で達成し、Round3からはなんと1位の座を手に入れることになった。
しかし、終盤は N-ThirD・崩壊寸前 などの強豪チームが上位ディビジョンに進出し、X Divisionから下落。
Round6では因縁のシラビックスと再び対決することになったが敗北という結果になった。
因縁というのも、なんとシラビックスとは 6Round 中 5Round で対戦したので、Ladder中でおそらく最も対戦回数の多いカードである。
勝ったり負けたりでお互い緊張感のある対戦ばかりであった...
銀杏並木Mastersの全試合の動画はこちらのリストから
おそらく我々が一番元気だった試合1
おそらく我々が一番元気だった試合2
平均的なXPがそこまで高いわけではないので、ぶっちゃけ1位なんか取れると思っていなかった。が、一時的にではあるが1位になれたのはチームメンバーの成長のおかげだと思う。
特にくーくんは結成当初と比べてかなり連携が上手になったと思う。(ってthe_bird先輩がよく言ってた)
一方で、若さゆえ?のメンタルの弱さは課題として残り続けた。
しかしこればっかりは場数の勝負みたいなところがあるので、それぞれがんばろうね、と言うしかない。(ていうか僕もメンタル強いほうじゃないし)
精神面の重要性は最近流れてきたばるかんさんのブログ記事を読んで、誰しも通る道なんだろうなあと思った。
のしかかってる重圧にはもちろん大きな差はあるけど、1位防衛の難しさというのはやはりあるんだなあと思う。
さよなら銀杏並木
はてさて。
というわけでまあまあ上手く行ったと言えるLadderであったが、僕がこの3月で卒業したり、みんな色々あるはずなので、おそらく一旦東大生チームは解散することになると思う。(=全く同じメンバーで次のLadderには出ないの意味)
次のことはSpladder Season5が始まる頃に各々が考えるだろう。
なんだかんだありながらも、最後まで試合に参加してくれたチームメンバー達と、コメントをくれたり相談に乗ってくれたりしたコーチのミズハラせんせえには本当に感謝の雨あられである。ありがとう〜
ミズハラさんは銀杏を育てた功績がSplathon内でめちゃくちゃ評価された...かどうかは知らないが、大王戦(Splathonの次の長期リーグイベント)のコーチに引っ張りだこらしい。すごい。
個人的には、自分は(他人を引っ張るタイプの)リーダーの器じゃないことをひしひしと実感したので、しばらくはそういう立場になりたくないなあとか思ったりしている。プレイング的にも、精神的にも。
頼む、みんな僕をキャリーしてくれ!!
いつも試合の俯瞰視点配信にご協力いただいてるSplathonコミュニティのみなさま(特に配信しまくってくださるため配神の称号を持つredfitさん)、
こうやってチームを結成するきっかけをくださった、
主催のながやまさんをはじめとするイベント運営の方々にも感謝です。
運営として
あ、そういえば僕運営の1人だったんですよね。
Season3で各種オペレーションの Bot / コマンド化 が進められた結果、Season4でも運営の人間には大きな負担がなかった。かがくのちからってすげー!
Season4からルールの大幅変更(ディビジョン制の導入)があったが、ディビジョン制だと逆に運営側の負担は減るので混乱は少なかった。
前シーズンの反省点のひとつだった、ランキング告知テキスト用意するの遅くて日程調整が遅れる問題は、ディビジョン制の導入とランキングだけ先にキャプテン達に公開することで改善したと思う。その節はご迷惑をおかけしました。
ランキングの告知テキストは僕がいつも書いてるんですが、どうしても全てのチームに言及することが難しく、取り上げられなかったチームもたくさんいらっしゃるので、そこも申し訳なく思ってます。
一方で、「自分のチームが取り上げられてるか気になって、いつも読んでる!」というお言葉を頂いたりして、非常にありがたい限りです。
告知テキスト書きたい人は欲してるので、書きたい人は運営に参加してください!
運営内でその他もろもろの反省や、次のシーズンでは実現したいことが色々あるはずだと思いますが、自分の反省はこのへんで。
さいごに
次のシーズンのLadderは常連チームもメンバーが大きく変わる予感?
そして僕はどのチームで参加するのか?参加できないのか?
FAに呼んでもらえるのか?引越し先にインターネット回線は存在するか?
そもそもハイカラスクエアから人がいなくなってないか?みんな無人島ツアーに行ってるのではないか?
行く末はイカに。乞うご期待!
なんか心が動いたら教えてもらえるとうれしいです