ディーニュのエバートンでの復活

どーもーmakoyumeです。最近更新ができなくてすいません!今日はエバートンに この夏加入した左SBのディーニュについて書いていきます。今シーズン私がみていて才能や魅力が溢れ出てるなと感じたのが今日の主役ディーニュでマルコシウバに誘われスペインの名門バルセロナから移籍し長年スタメンの座を死守してきたベインズからポジションを奪い今は欠かせない選手と化しています。私が彼に最初に目を付けだしたのはローマ時代の15−16シーズン。みていて感じたのは技術、ボールの扱い、 MF的な考えを持っている点。まず技術点から一番技術が見える瞬間は私的には早いボールの止め方にあると思う。例えば一般的なレベルの選手ならある程度の密度感のある中早めの縦パスが来た際ブレや次に困難にならない置き方そしていかに自然体に 利き足にボールをスライドさせるかだと思っている他にも色々あるがまた他の機会に。その技術的な観点を何気ない表情でプレーし不自然に感じないあたりにディーニュの才能を感じレベルの高さを感じた。そしてボールの扱いこれは先ほどと似ているが少し違うボールの受け方やボールのさらしかた、罠の掛け方なのに該当する。まず技術が高くても自分に自信がなかったり受けても次の発想がない時点で技術の高さを少し半減させているように見える。さらしかたに関しても一流のプレーヤーは次の 発想を実現させるためちょっとした間や相手に対して少しメンタル的な優位性を保持するうまさを持っておりディーニュはその良さをローマ時代から見せており才能を感じた。あと厳しい状況でも積極的に受けに来てくれるのも自信がある証。罠のかけ方なんかもすでにトップレベルだと感じる。そして攻撃面の魅力もありクロスの精度はプレミアでも屈指の精度であとドリブルという武器も彼にはあり自ら侵入し数的優位や個で局面を打開できる数少ないSBの選手の一人だろう。フィジカル的な優位性はないがスピードやキレは可能性を感じさせる。まだマルセロやダニエウアウベスのようにゲームを作れたりアレックスサンドロやマルコスアロンソのようなある程度フィジカル的な部分を生かしながらのドリブルや独特なコース取りやセンスを備えているわけではないがバランス感覚や技術的なレベルは劣っていないしクロスの部分は魅力的だ。ディーニュのプレーにこれからも注目だ。最後まで読んでいただきありがとうございます!ではまた次回!