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毎日ヒマすぎるけど働きたくない。

みなさん、あけおめ。だいぶ期間があいてしまい読むスピードも減速気味だが、なんとか読書は続けている。ブラックユーモアも好きだけど、純粋に夢や好きなものを追いかけるのもなんだかウキウキする。

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212、『怪笑小説』 東野圭吾(著)

前回、『毒笑小説』の付録にあった京極夏彦とのトークセッションのなかで話題になっていた短編を読みたくて購入した。○笑小説シリーズの発端なだけあって、面白くて先に進めるのがもったいなくなるくらい、濃いブラックユーモアを堪能できた。

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213、『ロマンシエ』 原田マハ(著)

ジェンダーレスの主人公になりきって物語を楽しめた。主人公の道之輔だけでなく、小説家のミハルも、たくさんの人に支えられながら自由を求めてがむしゃらに生きていく姿に元気をもらった。
きっと発売当時、ジェンダーについての話題は日本に浸透していなかったと思うと、その時に読んでいたら感じ方も変わっていたんだろうなと思う。

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214、『恋愛中毒』 山本文緒(著)

あさイチで紹介されていて気になったので購入。恋愛小説は普段あまり手にしないが、タイトルも猛烈で最初の1文から興味をそそられた。財産もあって不倫をしている男にとったら、女は何人いてもいいだろうし、愛なんてないのかもしれない。しかしそんなダメ男を愛してしまう女たち。愛とはなにか、家族とはなにか、色々と考えては心が沈んでいった。重い。

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215、『「やりたいこと」が見つかる時間編集術 』 長倉顕太(著)

自宅にいる時間が増えているこのご時世だからこそ、時間を無駄にせず有意義に使えるといいな。人と対面することは難しいけれど、ドキュメンタリー映画を観たり、自伝を読むことで自分とは全く違った生き方や価値観に触れていきたいと思う。

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216、『スタンフォードが中高生に教えていること』 星友啓(著)

自分が中高生のときはオンラインは不登校のひとしか使わないっていうイメージで、視野にも入っていなかった。世界のオンライン教育について知っていれば、私もオンラインで好きなように勉強したかったなと思うくらい魅力を感じさせてくれる。我が子に自分の理想を押し付けることはしたくないが、いつか私も子育てをする日がきたときには選択肢として与えてあげたい。

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バイトを始めました。週10時間くらいしか働く予定はないので、今年もマイペースに生きていきます。どうぞよろしくお願いします。


MAKO

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