【読書感想文】水野学ーいちばん大事なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
タイトル:いちばん大事なのに誰も教えてくれない段取りの教科書
著者 :水野学
出版 :ダイヤモンド社
ログのようなものなので、ズラズラと並べていきます。
・「段取り」とはルーティン化すること→ルーティンが余裕を生み、仕事の質も上がる
・プロジェクトのゴールをイメージすること
・ターゲットの解像度を極限まで上げる
・なるべく選択肢を減らす→集中力を分散させない
・コンセプトはプロジェクトの警察
・まず知ることから全てははじまる
・やらないことをきめる→やることが見えてくる
・時間を守るほうがいいものを作るより大切
・思考を自分の頭の中に入れておかない→紙等に書き出して頭の中に空白を作る
・早い返事がいい仕事につながる
・チームを超えて仲間関係をつくろう
ということがキーワードとしてあがってきました。
普段仕事で感じていることから、モヤモヤしていた所まで、すぐにでも活用できる「コツ」が水野学さんのエピソードも交えて紹介されており、読み応えがあります。
アートディレクターの方なので、内容はデザイン・アート関連ではありますが、その分野外にも通じる仕事術的なエッセンスが詰まっていました。
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