コロナ時代のコンセプトで撮影した写真集発売！

この時代というものに沿ったコンセプトで作った写真集。40ページとページ数は少ないけれど、僕の中ではかなり重要な位置づけになる一冊です。
　
ソーシャルディスタンスを取って、被写体と会ってから別れるまで一言も話さずに撮影するという時代を象徴するコンセプト。普段、僕の得意技、コミュニケーションを取りながら、物理的に距離を詰め、寄って撮る撮影方法を禁じ、望遠レンズでポートレートを撮りました。
　
今、この時代に必要なもの「信頼・想像力・コミュニケーション」
それがこの一冊に表現されています。
　
撮影を取材してくれた佐野木さんの一文が全てを象徴しているので紹介しておきます。
　
「思えば、関係を築くとはそういうことではなかったか。声を発する、相手に触れる、それは確かに大切なことではあるが、それだけで関係を築くこともまた難しい。相手を知り、理解して、お互いのことを分かり合うことで初めて築かれる関係性。そこに必要なのは声や接触といった表面的なことではなく、本来の意味での『会話』や『ふれあい』なのではないか」
　
追伸：
写真は、僕の得意なミニマルとポートレートを融合させた1カットです。お気に入りの1枚。
　
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ご購入はこちらから。
須田誠のファンですと一言書き添えてくださいませ。
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【キャンペーン】
2冊同時購入特典として、「須田誠、スダマコトを撮る」メイキング映像が視聴できます。
僕の背中が見れます(笑)。
https://youtu.be/lz7Am55pFek
　
＜A5・40P フルカラー＞
キャスト：田中翔　鵜飼主水
写真：須田誠
協力：株式会社タムロン
企画・製作：ILLUMINUS