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104時間のコーチングの学びを問いで振り返る

コーチ・イラストレーターの鈴木まゆです。
2024年2月にCTI応用コースを修了しました!

何歳になってもこういうの(修了証)はうれしいな〜

CTIとの出会いは昨年4月、基礎コース参加は7月。そこから始まった合計104時間のコーチングの学びは一言ではとても語れないくらいかけがえのない時間でした。

修了してからもうあっという間に1ヶ月近く経ってしまったことに若干ビビりつつも、これまでの学びと今の気持ちを(ここぞとばかりにコーチっぽく)問いとともに書き残しておこうと思います。


わたしはどんな人になったか?

→「鈴木まゆ」そのものになった(今もなっていっている)ような感覚があります。

受講する前だってもちろん「鈴木まゆ」ではあったけれど、世間体を気にして自分を出しきれていなかったり、自分の力を信じられていなかった。

CTIで学ぶコーアクティブ・コーチング®︎の土台となる考え方の一つに、「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」という考え方があります。

つまりは「みんな元々めちゃくちゃ最強で最高な存在なんだよ!!!」という考え方なのですが(雑解釈すぎる)、その前提のもとでコースが進められるので、回を重ねるごとに自分自身にもそう思えるようになっていく感覚がありました。

毎回感じていたのは、CTIのトレーニングプログラムはスキル向上と同時並行でコーチの器を広げていくものであるということ。
徐々に自分の個性が(良いも悪いも)明らかになっていって、「もうかっこつけないで自分さらけ出すしかないわ…」と観念していくような感覚を味わいました。

それはわたし自身だけでなく周りの学び仲間たちもそうだったようで、応用コースを進んでいくにつれてみんなの個性がはっきりしていくさまには驚きと喜びがありました。


CTI修了生やファカルティ(トレーナー)の自然体でパワフルな生き方に憧れて、直感で飛び込んだことから始まった学びの旅。

受講前は自分に対して「あれもない、これもない」と欠点を粗探しする傾向が強くありましたが、「あれもこれも嫌だと思ってたけど、まあこれもなにかの役には立ちそうだ」と思えるようになりました。

他の誰でもない自分の人生を生ききるしかないなぁと腹を括れた?前向きに諦められた?感じがあります。

当時憧れたCTI修了生やファカルティもそう思っていたのかな。受講前はそんな生き方自分にできるのか?と思っていたけど、もしかしたらそこに近づきつつあるのかもしれない。だとしたらちょっとうれしいな〜と思います。


祝福したいことは何か?

→学びから逃げなかったこと。

学んでいく中で、何度も何度もコーチングをするのが怖くなりました。
もしコーチングの神様がいるのだとしたら、なんでこんなに好きなのに振り向いてくれないの??と思うくらい全然うまくいかない。
それでもなぜかやめたくならないから、必死にしがみついていました。

とはいえ基本は「学び超たのしい〜!!!」状態だったので、わりと積極的に場に参加するタイプだったとは思います。
でも、応用コース最後のシナジーで「いい子ちゃんなわたし」がガラガラと崩れ落ちました。
全然話に集中できない。変に空気を読んでしまって場に参加できない。孤独感。自分らしくいられない感覚。声をかけてくれたファカルティのサマーさんに「シナジーめっちゃつまんないです」と超生意気発言するほどふてくされてました。(なんてやつだ)

そんな感じだったのでシナジー修了後もモヤモヤを引きずっていたものの、それを放置せず向き合い続けてなんとか学びに昇華することができました。

学びへの貪欲さ、諦めの悪い自分、なんかいいなぁと思いました。

そういえば、地方から毎回数時間かけて東京まで通ったことも今思うと祝福したいことのひとつ。
ほんとはオンライン開催の回で参加すればいいところを対面にこだわったのは自分だし、好きでやってることだから移動距離は苦にならなかったけど、それくらい好きなこと、熱中できることに出会えてよかったね、頑張ったね!と言ってあげたくなりました。


ここに辿り着くまでに必要だったことは何か?

→仲間との出会いと協働関係。(「一人で頑張らなきゃ」「人に頼る=迷惑をかける」と長年思って生きてきた私が、そんなことを照れもなく書けるようになるなんて、、、という照れが逆にあります。笑)

基礎〜応用で出会った受講生、ファカルティ、アシスタントのみなさんからたくさんの勇気をもらいました。
ここは書き始めると止まらなさそうなので、また直接(オンラインでも)お会いした時に一人ひとりにお伝えしたい。みなさん、これからもよろしくお願いします!


次は何をやるのか?

→これからコーチングのプロ資格取得を目指す上級コースが始まります。
その半年間で「脱・いい子ちゃん」を思いっきりやりきりたいと思います。

これまでの習慣でついかしこまったり、それっぽいことを言おうとしてしまう自分がいるのですが、だっさい自分も、おっちょこちょいな自分も全部使って等身大の鈴木まゆとしてコースに挑んでみたい。

上級コースは自分含め9人の受講生とリーダー、スーパーバイザー(メンターコーチ)、クライアントさんとともに進んでいきます。
そんなみなさんと年齢・役職などの垣根を越えて、対等で心からリスペクトし合える関係性を築きたいと思っています。
だからこそいい子ちゃんを脱ぎ捨てて、素の自分で率直に関わっていきたいと思っています。

むずかしそう。でも絶対やり切りたい。

(このnoteも本当はもっと熟考してから出したかったけど、まあいいや精神で出すことにしました。CTIでの学びは自分にとって本当に大きなものだったからもっと書きたいことはいっぱいあったけど。。。エッセンスはなんとなく伝わってるはず!)

これからどんな変化が待っているんだろうか。怖さも楽しみな気持ちも両方ある。そんな自分でこれからの学びも楽しんでいきたいです。

「学びと変容の中にいる鈴木まゆ、なんかちょっと面白そうだぞ…」と思っていただけたら、ぜひ下↓のnoteも読んでいただけるとうれしいです。

コーチングの無料体験やってます&3月〜8月末の上級コース期間中は通常より受けやすい料金にてコーチングを行っています。note内にあるお問い合わせフォーム、またはXのDMよりご連絡お待ちしています!

よし、また楽しむぞ〜!!

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