説明文は出世魚。進化論で考える。
中山マコトat世界陸上みてて、寝不足、です。
さて、今回はセブンイレブンの話をしましょう。
とは行っても、少し前のセブンイレブンです。
セブンイレブンの初期の頃は、
”あいててよかった!”
と言うキャッチフレーズを使っていました。
この場合、キャッチフレーズ=説明文です。
どんな特性があり、自分がお客さんに何を提供出来るか?
明快に説明しています。
当時、セブンイレブンはまだまだ店舗数も少なく、
出店できていない地域も沢山ありました。
ですから旧来の小売り店と比べて、
”早くから遅くまであいている!”
と言う、開店時間の優位性を伝える事で、
旧来の小売り店との差別化をしていました。
が、店舗数が一万を超え、2万店舗に達しようか?と言う時期になると、
”近くて便利!”
と言うキャッチフレーズ=説明文を使っています。
要は他店も早くから遅くまでやるようになった今、
開店時間だけでは差別化ができなくなってきた。
ま、この、
「他店も早くから遅くまでやるようになった」というのも、
セブンイレブンが登場したからこそなんですけどね。
当時、圧倒的な店舗数はセブンイレブンだけのもの。
他社は追随できません。
今は店舗数だけはセブンイレブンよりも多いチェーンがあります。
ですが当時は、その圧倒的な店舗数の優位性を前面に打ち出す、
”近くて便利!” =あなたの近所に必ずあるハズだよ!
と言うキャッチフレーズを使っていた。
そういう事です。
説明文は出世魚。
自分がいる、置かれているステージに応じて、変化させればよい。
1度作って以来、環境が変わったにも関わらず、
ずっと同じキャッチフレーズを使い続けている企業、
商品もあるようですが、それではダメです。
キャッチフレーズにはそうしたフレキシビリティが必要だし、
環境に応じて変化して行くモノこそが強いんです。
まさにダーウインの進化論ですね。
さて、あなたが自分の実力を周囲に示したいとき、どう言っていますか?
その時の環境や状況にマッチした表現ができていますか?
それができていなければ、もちろんやりたい仕事なんて
やっては来ませんよ。
ちゃんと、無駄なく、過不足無く伝え切る。
それが一番重要です。
伝えているつもり!ではダメ。
伝わらなければ、その出会いは幻。
無かったコトになっちゃいますよ。
と、言う事で、僕はこれまで、50冊以上の本を書いてきたわけですが「出版」に関心がある方・・・・
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