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本を書くのに何より優先されるたった1つの大切なこと。

先日もまた”お~!”という時間に出会いました。

大好きな『書店ガール3』 と言う本の中に、こんなフレーズが出てきます。
「その店を好きになる事です。そうして、その店のスタッフと、その店の未来に同じ理想を描けたら、多分うまくいきます」

これ、まさに仕事の本質であり、本を書く際の基本です。

サンテグジュペリのコトバにもありますが、
「愛すると言う事は向かい合う事では無く、共に同じ方向を見ることだ!」
と思います。

お客さんを、読者を思い、いかに彼らに役立つ情報や考え方、ヒントを届けるか?
それは決してたやすい事ではありませんが、でも、素晴らしくやりがいのある事だと思うんです。

自分が売りたいものではなく、お客さんが欲しいモノ。
自分が書きたいことではなく、読者が読みたいモノ。
それに徹する事は、正直、難しい。

ですが神様は僕たちに、
「そこを超えろ!」
と試練を与えてくれていると思うんです。

共通して描けるひとつの星。
南十字星でも良いし、ひとつの旗でもよい。
とにかくみんなが”ギュッ”と握りしめる事の出来る”共通の何か!”が必要です。
それを、僕はコトバで表現したい。
コトバで伝えたい。
そう感じさせてくれた時間でした。

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