見出し画像

起業家の飲み会作法。

コロナも大分落ち着いて来た感じで、そろそろ人が集まる企画を立てようか?と思ってる人、多いと思う。

僕が主催する飲み会は、な~~~んにもしない。
余計なアトラクションもゲームも、な~~~んにもしない。

会話する時間、食べる時間を最大限にしたいからだ。

でも唯一心がけている事がある。
それは参加者の紹介を僕自身の口からすること。

各々にやらせると長い時間しゃべっちゃう人、自らのイベントとかの告知を始めちゃう人など、どうしても不公平になりがちで、それは参加者の胸になんとなく、不快を呼ぶ。

だから僕は、全員を僕自身の言葉で紹介することにしている。

僕自身が、僕自身の言葉で、”この人はこんな人だよ!”と語ることで、「あ、この人ってそういう人なんだ!じゃ、じっくり話してみようかな?」みたいな動きに繋がれば素敵だなと思う。

そもそも、あらかじめ知ってるつもりの人でも、
その人の別の一面などが分かると付き合いは劇的に変わるでしょ?

知らない人と、勝手に名刺交換をして仲良くなれって言うのは傲慢だし、
結構大変だよね。

だから僕は必ず自分の言葉で、自分の理解で参加者を語る。

人数が増えるとそれだけで結構大変なだけど、でもこれだけはやめない。
僕が出来る、唯一の参加者サービスだと思っているから・・・。

過去に、最高で70人を、30分くらいかけて紹介した事があったけど、
これ、みんな喜んでくれた。

情報が無ければ進化なんてないんだし、上質な化学変化なんて起こりようもないでしょ?
一人一人の参加者に関心を持っていれば、紹介なんて簡単な筈だし、
憶えるのも決して困難なことでは無いと思う。
主催者ヅラするよりも、参加者同士の有機的結合を支援した方が、どれだけ世のためになるか!って事だよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?