逆張りnote術のススメ。
中山マコトです。
逆張(ぎゃくば)りという言葉、聴いたことありますか?
あるよと言う方、多いでしょうね。
本来は、投資の用語で、相場の動きに反して手を打つことですが、最近は、大勢や時流に逆らう言動をすること、という認識です。
で、この逆張りですが、本や記事のタイトルに使うと「え?」という驚きと言うか、良い意味の違和感を生み、注目を集める効果があります。
本来、僕はコピーライターでもあるので、この逆張りタイトルは時々、使っています。
広告的に「え?なんで!」と思わせるのが好きだからです。
僕の場合は、いわゆる「真逆」とは違って「少しズラしたり」、「視点をひねったり」するので、絵に描いたような逆張りとは違う場合もありますが、素直ではない!という意味では逆張りだと思っています。
過去に使った逆張り系タイトルとしては、
・見積もり有料。
・9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。
・微力ではあっても「無力」ではない。
・読まれないことを恐れるな!
・集客って必要なの?
・もらった名刺は、くずかごへ!
・売れない時は値段を上げろ!
・締切は絶対に守るな!
・ゴールは目指すな!駆け抜けろ!
・商品の説明は半分でいい。
・会議室で会議はするな!
・仕事はもらうな。
・敵を作れば味方ができる。
・クライアントは喜ばせるな!
のようなものがあります。
これらは著書のタイトルだったり、本の目次項目のタイトルだったり、あるいはnoteの記事タイトルだったりするんですが、ひとつ確実に言えることは、
■逆張りを使うと、アクセスが伸び、売れる!
ということです。
だったら全部逆張りの方がいいじゃん!と思う方、多いと思いますが、それはまた違う。
逆張りはあくまでもカンフル剤で、常用するモノではないと僕は思っています。
逆張りを多用すると、結局は飽きられてしまい、キワモノ扱いされます。
では、逆張りにはどんなパターンがあるか?というのを、先ほどの僕の例で整理してみると、
■常識の逆を言う。
・見積もり有料。
・もらった名刺は、くずかごへ!
・売れない時は値段を上げろ!
・締切は絶対に守るな!
・会議室で会議はするな!
・仕事はもらうな。
■根拠のない荒唐無稽なことを言い切る。
・9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。
■ちょっと変えた言い方をする。
・微力ではあっても「無力」ではない。
・クライアントは喜ばせるな!
・ゴールは目指すな!駆け抜けろ!
■不安を「安心」に変える。
・読まれないことを恐れるな!
・敵を作れば味方ができる。
■常識に異を唱える。
・集客って必要なの?
・商品の説明は半分でいい。
こうしてみると、
■常識の逆を言う。
が圧倒的に多くて、しかも「強い」感じがしますが、僕は、
■常識に異を唱える。
というのが好きで、要は人々の頭の中に、
?
を何個灯せるか?
というのを意識します。
なぜこの手法が好きか?と言うと、読者に「逆張り」と気づかれにくいからです。
言い換えるとバレにくい。
・集客って必要なの?
↓
いやいや、必要でしょ?てか、余りにも当たり前すぎる問いに、脳が混乱するわけですね。
・商品の説明は半分でいい。
↓
これも同様で、いやいや、説明は全部しろって教わったけど、あれって間違いなの?と過去に遡(さかのぼ)って脳が混乱するんですね。
僕がここに挙げた例はすべて僕に著作権があるので、パクっていただいて結構です。
但し先ほども言った通り、使い過ぎは禁物です。
ましてやそのまま使うのやめてくださいね。
そこはご注意を。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていきます。
ぜひ、明日も読んで下さい。
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