【コピペでOK】PythonでS&P500の騰落レシオを計算する方法
日本株ではよく以下のサイトで騰落レシオが見れて、現在の相場の過熱感や割安感というのを確認することができます。
ちなみに騰落レシオとは、市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、市場の過熱感を見る指標で、いわゆる買われすぎ、売られすぎを見るためのテクニカル指標です。値上がり銘柄数/値下がり銘柄数を計算してパーセント表示するかたちが一般的です。5日または25日という期間をとって、「5日間の値上がり銘柄数の合計/5日間の値下がり銘柄数の合計」を計算したものを「5日騰落レシオ」といい、「25日間の値上がり銘柄数の合計/25日間の値下がり銘柄数の合計」を計算したものを25日騰落レシオと呼びます。前者は短期的な市場の過熱感、後者は中期的な市場の過熱感を見る指標といわれています。
しかし、米国株になると残念ながら日本語で見つかる騰落レシオを計算しているサイトはありません。
せっかく日本株でも一つの投資指標として成り立っているのだから、米国株でも同様に騰落レシオをせっかくだから自分で作成できるようにしてしまおうというのが今回のコードの趣旨になります。
実際に作成してエクセルに出力した結果が下記のようになります。
グラフを作成してみてもいいかもしれません。
<5日平均騰落レシオをグラフ化してみた結果>
ではコードの提示と解説をしたいと思います。
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