【コピペでOK】Pythonコードで出来高が増加している銘柄を見つける方法

今回作成したコードは出来高が増加している銘柄を見つけられるコードになります。
自分ではナスダック100指数で構成されている銘柄を監視していますが、下記のような出来高急増銘柄がわかるようにヒートマップみたいなのを作ってどういう材料でどの銘柄が動いているのかを確認しています。
計算結果としては5日移動平均出来高が250日移動平均出来高を何%上回っているかといった計算結果になります。
(ヒートマップの色付けはエクセルの機能になります。)

タイトルなし

このデータはどう活用できるのか?

例えばデータ活用例として出来高が急増しているものをたくさんあるデータの中から発見することや、継続的に出来高が膨らんだままである銘柄を探すことができます。
一般的に出来高が多いという状態は、機関投資家がその銘柄についてポジティブにしろネガティブにしろ注目していることを意味しており、大きな値動き変動を起こすカタリストになると言われています。
ちなみに出来高が継続的に増加していることを確認するため、比較は5日平均のものと250日平均のもので計算しています。

今回のPythonコードはこうした機関投資家の売買という触媒を通じて増加する出来高から新しい投資ヒントを掴むためのコードだと思っています。

では早速そのプログラムコードになります。

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