FINRAから米国個別銘柄の日次空売り出来高を時系列データとしてエクセルに出力するPythonコード
米国株は非常に様々なデータが充実しており、空売り出来高もFINRAという自主規制組織から日次でデータが公開されています。
実際に公開されているデータは下記の通り。
(赤い枠の部分の希望日をクリックすると中身が見れます)
このリンクからテキストデータをダウンロードもできるし、ブラウザで覗くこともできる。
ブラウザでデータの中身を覗くと下記のようになる。
残念ながらこのままのデータ形式だとデータ分析には使えないため、何かしらプログラムで処理して集計し直す必要性があります。
今回はこのFINRAが掲載している日次空売り出来高データを集計して時系列データを作成できるコードになります。
実際に今回のコードを利用して作成してアウトプットとして出力したエクセルファイルは下記のようになります。
上記エクセルデータを活用すれば、時系列で空売り出来高推移を作成したりできます。
下記に例を載せておきます。
<SPYの日次空売り出来高推移>
ではさっそく今回のPythonコードになります。
ここから先は
5,435字
¥ 790
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?