自分の時間を誰かに与えることの大切さ
ジャンルの違う2冊の書物を読みました。認知症についての本と、若者に届く話し方についての本です。両者が取り上げる対象は認知症と若者で全く異なりますが、共通して教えられたことがあります。相手のために自分の時間を使う大切さです。前者の本では、認知症の方を理解できない人と決めつけるのではなく、何がしたいのか、なぜそうしたいのかを時間をかけて理解していくことの大切さが書かれていました。後者の本では、若者に届く話をするために、実際に若者たちの和に入って一緒に遊び、話を聞き、時間をかけて