津波伝承 逗子福幸男女決定戦
ふくしとぼうさい日記751日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
今日は津波避難競争~第7回逗子福幸男女決定戦の日。
東日本大震災復興支援及び災害被災地支援活動と地域防災活動を行っている逗子災害ボラバスターズで、10年前から企画しています。
被災地で活動し、様々な方からお話をいただいた、津波てんでんこの意識を伝えるため、ボラバスターズの仲間が副住職を務める逗子市久木の法性寺をお借りし、実施しています。
晴天に恵まれ、多くの皆様のご参加で、すごい盛り上がりとなりました。
津波避難の想定で、法性寺の約150メートルの激坂を、男性女性、小学校高学年低学年とわかれ、一位目指してかけ上ります。
挨拶と準備運動のおらほのラジオ体操からスタート。
最初は小学校低学年の部から。
9人がエントリーで、小さいながら素晴らしい走りでした。
次は小学校高学年の部。
11人がエントリーで、一位になったのはお知り合いの子。ナイスランでした。
次は中学生以上女性の部。
4人がエントリーで、中学生の子が優勝でした。
最後に中学生以上男性の部。
15人がエントリーで、今年の一位は、3.11つなぐっべし副代表の太田凱くん!ナイスランでした!
入賞者を称え、皆さんと復興応援ソング花は咲くを歌い、集合写真を取り、終了しました。
ご参加の皆様、誠にありがとうございました。
毎年2月11日に行い、東日本大震災を忘れず、津波避難を伝え続ける取り組みです。
東日本大震災からもう少しで12年。
海とともに暮らす街は、あの日のことを忘れずに、いざという時の備えを続けなければいけません。
私達ができる津波伝承。
これからもずっと続けていきます。
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