口と身体をよく動かす
ふくしとぼうさい日記363日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
ふくしとぼうさい活動のnote1年更新目標まであと2日となりました。
今日は、所属している東逗子第一団地チームまごの手のポールウォーキングにお邪魔してきました。
先月より準備運動・整理体操を担当させていただいております。
以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。
今日も「富士山」に元気をもらう|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n698925687525
ポールウォーキングとは、両手に取っ手のついた専用ポールをもって歩く運動法で、ウォーキングの効果を高め、より短時間で、安全に運動効果を得られる効率のよいウォーキング法として注目されています。
今日集まったのは私を入れて6名。
念入りに準備運動をしてから、ウォーキングをスタートします。
開始そうそう会話がはずみます。
昔やっていたこと、趣味のこと、スポーツのこと、最近のこと、コロナが心配なこと、昔旅をしたこと、おいしい料理のこと、果物のこと、歩きながらも会話が途切れることはありません。
ペースも早くどんどん歩く皆様。
笑い声もあちらこちらで聞こえます。
コースはアップダウンがありますが、坂道もなんのその。
ペースを落とさずどんどん進みます。
80代の方が2名おられますが、年齢を感じさせない足どりです。
これでも弱くなったのよ…とお話をされますが、この坂道や普段はご自宅の階段を上っているので足腰が丈夫なのだと推測されます。
晴れた日は富士山が見えるのですが、今日はあいにくの曇りで見ることができませんでした。また来月に期待しましょう。
今日は合計2.7㎞。
私自身も最近運動したくても時間が取れなくてなかなか運動できていませんでした。
スタート地点に戻り整理運動をして解散前にリーダーが一言。
「今日もよく口と身体を動かしました!」
たしかにたくさん口も動かしました。
これがとても良い効果になるように思います。
ひとりで運動もできますが、口を動かすことはなかなかしづらいです。
ウォーキングという運動と、口を動かすコミュニケーションで、身体も心もトレーニングできています。
介護予防の三大要素は「運動」「栄養」「社会参加」とされています。
ポールウォーキングは、「運動」と会話の「社会参加」のツールとしてとても良いと感じています。
皆さん今日も楽しいひと時をありがとうございました。
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