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海を大切にすること

ふくしとぼうさい日記890日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日は逗子海岸の海開きでした。
8時30分に神事に臨席させていただいたあと、海開き式に臨席しました。


日本一厳しいとされる条例のもと、家族で安心安全に楽しめるファミリービーチを目指して、逗子海岸協同組合の皆さん、ライフセーバーの皆さん、警察・消防・警備の皆さん、行政の皆さんなど多くの人が約60日間、逗子海岸を守っていかれます。
私も一市民として、大好きな逗子海岸のため、ビーチクリーンや、防犯パトロールなどのお手伝いをできるだけ行いたいと思っています。

逗子海岸はブルーフラッグの認証をもらっています。
厳しい様々な項目をクリアして、持続可能な社会に適した海岸として認証を受けています。

ブルーフラッグとは
ブルーフラッグとは、国際NGO FEE(国際環境教育基金)が実施するビーチ・マリーナ・観光用ボートを対象とした世界で最も歴史ある国際認証制度です。
①水質、②環境教育と情報、③環境マネジメント、④安全性・サービスの4分野、30数項目の認証基準※を達成すると取得でき、毎年の審査を通じて、ビーチやマリーナ等における持続可能な発展を目指しています。
※一般社団法人日本ブルーフラッグ協会ホームページより引用

今日は、逗子小学校5年生の子どもたちが海開き式に参加し、とても楽しそうに海に飛び込んでいました。この光景が素晴らしかったです。

一方、今日も海からの漂着ゴミがたくさん逗子海岸にありました。
今日朝にビーチクリーンをすればよかった…と後悔しました。

海洋プラスチックの問題は、陸から川を通じて流れ海に入るごみをどれだけ減らすことができるかです。
そして、それは、日常生活で、ごみのポイ捨てをなくす、ごみ捨て場でのマナー、そしてゴミ捨て場でカラス等で飛散してしまうごみを減らすことなどが対策です。

今日午後は、持続可能な社会のために選択するやさしい暮らしを考える「ずしグリーンライフフェス」の実行委員会でした。約3時間の会議で、6月に行ったイベントの反省会として、今後の改善策を様々話し合いを行いました。

日常の生活のあり方が、海そして環境につながっている。

改めて、この逗子海岸を守り、次の世代につなげていくため、この逗子でどのような取り組みができるのかを、しっかりとアクションをしていきたいと感じます。

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