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8月の土砂災害危険箇所調査

ふくしとぼうさい日記585日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

2020年2月に起こった逗子市池子での土砂崩落事故が起きて以降、逗子の中高生の防災チーム3.11つなぐっぺしで、通学路にある危険箇所をチョイスし、年1回チェックをしていました。

市議会議員になった3月以降、逗子市内で土砂災害が心配される場所を、目視ですが毎月チェックをし、異変がないか、改善など進展がないかを確認して回っています。

今日も特に気になる7か所を回ってきました。
定点を決めて写真を撮って、変化がないかをチェックしています。



うち1か所は工事が決まっておりますが、まだ工事の着工が始まっていませんでした。
あとは特に変化は見られませんでしたが、このうち特に危険性があると考えている場所については、引き続き市役所と連絡体制を密にして、改善ができるように動いていきます。

今日最後に回ったのは、自分が住んでいる逗子グリーンヒルで昨年起こった土砂災害の工事場所です。

横浜横須賀道路逗子インターに面した崖が大きく崩れ、私が通っていた通学路も現在通行禁止で工事が1年以上続いています。
当初言われていたよりも工事期間が延びており、地元の中学生は1年以上大きく迂回しての通学を余儀なくされています。

豪雨災害の規模が年々大きくなっています。
雨量も以前からは考えられないような雨量のため、多くの場所での危険性が発信されています。

市役所の職員も定期的にチェックをしていますが、目は多いことに越したことはありません。

多くの目がチェック役となって、異常を早期に発見して、人的被害を軽減できるように、市民力を強められたら良いと考えています。

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