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普段のオンラインを誰でもできる取組みに

ふくしとぼうさい日記38日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

日曜日ですが、忙しい一日でした。
朝からZOOMでのシンポジウム2本参加。合間で資料の作成や各種調整。
夜は3月11日に行う取組みの打合せと、オンラインづくしの一日でした。
途中午後4時ぐらいに肩が凝りすぎたので、6㎞をだーっと走れました!
気持ちよかったです。肩こりもばっちり解消です。

夜の打合せでは、オンラインで行うイベントにについて、3時間のオンラインイベントを企画しているので、色々な打合せでした。
このイベントでご協力いただいている方が、聴覚障がいのある方や、聴覚に不安があるために、音声文字変換サイトや、UDトークというコミュニケーション支援・会話の見える化アプリを使って、ZOOMの会話をすべて文字化できる、要約筆記の取組みを、作ってくださっています。

色々なオンラインの取組みに参加していますが、きちんと情報支援をしているところには、正直まだお目にかかっていません。

今回、主催するオンラインイベントで、この情報支援がきちんとできることが、とても嬉しく思います。

聴覚障がいのある方・聴覚に不安のある方を含め様々な障がいなどで情報支援が必要な方は、対面で行われる様々な取組でも、普段の生活でも、オンラインの取組みでも、必要な支援が必要です。
その情報支援は、行政や、専門的なところに依頼をすることが必須だったりするので、すべての取組みで充足できているかと言えば、そうではない社会の現状があります。

手話通訳の方や要約筆記の知り合いの方がおり、その素晴らしいサポート力にいつも素晴らしいと思っています。

オンラインの仕組み・技術を用いて、自動翻訳などの設定が気軽にでき、手話通訳の方や要約筆記の方が頼めなくてもで情報支援が気軽にできるようになると、聴覚障がいのある方や不安のある方は、世の中の様々なことに、もっと気軽に参加できるようになると感じます。

今日、この取り組みのご協力者の方のおかげで、その可能性がとても大きい!と肌で感じることができました。

皆さんが次々とお話をされることを、誤変換は多少あるにせよ、すぐに文字化されて表示される!その、技術のすごさをまじまじと体験した夜となりました。

どんな場でも、だれでもが気軽に参加できるために、どんな場でも当たり前の参加できる体制を作っていくことが、当たり前になれるように。
自分自身も学習して、きちんとできるようにしたいと感じた夜でした。

今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
またよろしければ、ぜひご覧ください。

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