いざ収穫！　子ども達による公園再生　その７

ふくしとぼうさい日記637日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

私の住むグリーンヒルという団地で、雑草であふれていたフラワー公園という公園を子どもたちの手で再生・維持するプロジェクト「フラワーホリホリ」（子どもたちが命名）が7月から始まっています。
毎週月曜日16：15に集まり、子ども達中心で公園づくりを続けています。

今日は木曜日ですが、臨時のフラワーホリホリ活動となりました。
7月から育てていた花が大きくなり、お花が終わってしまう前に、地域の高齢の方にプレゼントしようと話が出て、明日が10月の高齢者サロン「ティールームグリーンヒル」の日なので、前日の今日に収穫しようと、夕方に集まりました。

今日もたくさん子どもたちが集まりました。
説明をして、早速花の収穫をしていきます。
だいたいの長さをそろえてもらい、5～10本の花束をたくさんつくっていきます。
子ども達はハサミを手に、楽し気に収穫してくれました。

途中で飽きてサッカーをする子たち、鬼ごっこをする子たち、カマキリを捕まえてみんなに見せる子、収穫をしながら皆自由に参加しています。
この自由さがたまらなくあたたかな空間になっています。

ちょっと残っていますがあらかた収穫ができ、集合写真を撮りました。

たくさんの花が収穫できました。

明日配るために花に水をはって自治会館の入り口にセットしてきました。

雑草だらけの公園が生まれ変わり、子ども達が植えた花がプレゼントできる、そんな公園になりました。
明日お越しになる高齢の皆さんのリアクションがとても楽しみです。