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アートって素晴らしい

ふくしとぼうさい日記284日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日夜は、混ざり合うアートイベント「みんなでアート2021」の久しぶりの対面での打合せでした。

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「みんなでアート」については以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。

みんなでアート|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n7e88f5b9e1f2

「みんなでアート2021」は、11月12日(金)13:00~20:00で、逗子市にある逗子文化プラザで予定をしています。

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4月から準備を始めてきてはや7カ月。
仲間の皆さんが毎月色々な方々と集まって服を一から作ったり、みんなでアーティストというプログラムでアートを楽しんだり、縄文土器を作ったりなど、様々な準備を11月に向けて行ってきました。

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今日は最終の打ち合わせ。
当日の全体の段取り、音響、照明、演出、様々なことを打ち合わせていきます。
私は当日は音響を担当するので、詳細を色々聞き、音響用の段取り資料を作っていきました。

当日のプログラムも盛りだくさんです。

午前中は、逗子市立池子小学校の児童たちと混ざり合って学ぶ学習の時間となります。
ここは一般の方はご参加できないのですが、障がいを考える研修と、混ざり合うプログラムで子どもたちと楽しみながら学ぶ予定をしています。

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午後からはお客さんを入れてのプログラム。
障がいのある方も参加する親切ダンスカンパニーの発表。

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認知症の方を中心としたフレンドリー楽団のライブ。

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司会もしていただく前途洋洋さんのミニライブ。

自閉症のピアニストの塚原広介さんのピアノコンサート。

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メインは、様々な方が出演する「みんなでファッションショー」。

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最後は映画「道草」のバリアフリー上映会。

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こんなたくさんのプログラムを予定しています。

このイベントのコンセプトは
「障がいがあっても、認知症でも、高齢でも、大人でも、子どもでも、自然に混ざり合い一緒に楽しむ当たり前の風景が逗子にあります。」
といったものです。

このみんなでアートがスタートした2年前、このコンセプトを作らせていただきました。

昨年は無観客での実施となりましたが、2年ぶりにきちんと開催することができそうです。
もちろん感染防止対策はバッチリ行う予定です。

準備をしてきた分だけ、たくさんの人がかかわってくれました。
準備をしてきた分だけ、当日への想いも高まってきます。
準備をしてきた分だけ、色々な垣根はなくなっています。
アートはみんなが交われるものです。
美術の成績が悪かった私でも、ようやくわかってきました。

「アートって、すばらしい」

あと約2週間。
最後の準備を進めたいと思います。

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