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支えながら支えられる 999日目

ふくしとぼうさい日記999日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

月に数回、視覚障がいのあるiさんの伴走で、逗子海岸を走っています。
今日も17時30分にご自宅前に集合し、一緒に逗子海岸を複数往復し、軽めに計約6.6㎞伴走してきました。

今日もナイスランのiさん。
後半は1㎞約6分半のペースでキープして走れました。


今度11月3日に開かれる「池子の森マラソン」の5㎞コースに一緒に出ることを目標にしています。できれば1㎞6分半ですべてを走れればいいなと、今日話をしました。

また2月には神奈川マラソンという大会の10㎞の部に出たいとお話をいただき、こちらも伴走させていただくことになりました。

目標ができると、トレーニングも力が入ります。

20時からは、29日に行う予定のブラインドワールド2023のオンラインミーティングに。
視覚障がいのある方、視覚に不安のある方のためのイベントで、数年前から実施しています。

視覚障がいのある方も実行委員に入り、最終調整が行われました。


私は当日イベントが重複しており、朝一番の設営のお手伝いのみに行く予定です。
お手伝いもたくさん応募があり、支える輪が広がっていると感じます。

人は誰しも支えながら支えられる関係性の中で暮らしをしています。
時には支えるほうに。
時には支えられるほうに。
誰でもが誰かを支え、誰でもが誰かに支えられています。
そこに気が付かずに、一方的な関係性のみが構築されると、バランスが取れなくなったり、優劣の関係性が生じてしまいます。
当たり前に支え、当たり前に支えられる。
その意識を当たり前に持つことが大切な観点だと思います。

街の中でも、いろいろな課題があります。
この支えながら支えられることが当たり前の風景が、様々な課題の解決につながるような気がしています。

ふくしとぼうさい日記を書いて999日になりました。
本当に多くの方に支えられ、そして自分もできることを支えてきた999日でした。

明日で1000日目です。

この1000日の取組で何ができ何ができなかったか。
よく考えて、明日を迎えたいと思います。

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