RUN伴+三浦半島金沢区学生実行委員会

ふくしとぼうさい日記７４日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

今日夜は、認知症啓発のためのたすきリレー「RUN伴+（らんともプラス）三浦半島金沢区学生実行委員会」を久しぶりの対面で実施しました。

RUN伴+三浦半島について、以前のnoteでまとめているので、よかったら見てください。

走る理由｜服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n4ecb32405efd

認知症の方を中心に、様々な福祉施設や拠点をつなぎ、たすきリレーをすることで、多くの人に認知症を知ってもらいながら、ネットワークを作る取り組みがRUN伴の取り組みです。

昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のため、全国的に一斉に中止となりました。
とても残念でした。

金沢区では、一昨年にこの取り組みをスタートし、地域の大学生が実行委員会を作り、金沢区役所・金沢区社会福祉協議会と、金沢区の地域ケアプラザにご協力をいただき、実施することができました。

学生実行委員会についても以前のnoteにまとめています。

若者が動くと地域が動く｜服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/nba545b546a5c

今日は、２０２１年の再開について、スケジュール、コース、啓発のイベント、当日に向けてのメンバー募集方法などなど、多くのことを検討しました。
前回は会議をオンラインでやりましたが、久しぶりの対面で、思いを寄せることができ、一歩も二歩も進展したのではと思います。

それにしても、学生メンバーのみんなのRUN伴にかける想いがすごいです。
この想いはどこから来るのか聞いてみたら、今まで体験したイベントの中で一番達成感があった、企画、営業、調整、プレゼン、実戦、まとめ、全てが自分たちで経験できたから、とのコメントが返ってきました。

多くの施設・拠点をまわり、多くの当事者の方やご家族の方・支援者の方とふれあい、身をもってその輪を体験することは、自分もそうですが、かけがえのない経験となっています。

これを学生が進めていることが素晴らしいと思っています。今日はさらに新しいアイデアが出てきました。
とってもワクワクします。

２０２１のRUN伴+三浦半島は、１１月に予定をしています。
コロナ対応も万全に考えて、実施をサポートしていきます。