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「防災運動会」は素晴らしい企画でした

ふくしとぼうさい日記633日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

逗子葉山の中高生による防災チーム3.11つなぐっぺしが、4月から多くの子どもたちに防災を楽しく知ってもらいたいと「防災運動会」を企画していました。
逗子市スポーツの祭典というイベントで、「防災運動会」をやってくれないかとご相談をいただき、本日「防災運動会」初開催となりました。

企画から準備、実施まで、すべて高校生メンバーが完全に担いました。

ご参加いただいたのは約90人の方々。
プログラムとしては3つ。
まずは防災クイズ大会として、5問の防災クイズ対決となります。
小さなお子様でもわかりやすいクイズで、楽しく防災を学んでいきます。


次は防災かりもの競争。
紙に書かれた防災に役立つものを探して持ってくる競争です。
こちらも皆さん楽しそうに参加しておられました。

最後は、お菓子争奪バケツリレー対決。
プールの中に入ったお菓子を、バケツにとって、チームごとにバケツリレーを行って、時間内に集めたお菓子をチームで山分けをする企画です。

コチラがものすごく盛り上がり、素晴らしい当たり企画となりました。

最後は集合写真を撮り、まとめのお話をして解散となりました。

今までの彼らの経験が今日の運営にギュッと集約された、素晴らしい結果だったと感じました。
これはいろいろな場所でできるあたり企画だと思います。
ぜひ小学校でやってほしい企画です。

楽しく防災を学べる事が、日ごろから防災スキルを自然に身に着けることとなります。
若いつなぐっぺしメンバーは、この街の大切な防災人材です。

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