みんなでアート縄文土器ワークショップ
ふくしとぼうさい日記198日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
「みんなでアート」という誰でもが混ざりあうアートの取り組みを仲間と一緒にやっています。
今日午後は、みんなでアート実行委員会委員長の中島さん主催の、みんなでアート縄文土器作りワークショップに、視覚に障がいがあるお仲間の荒木さんと窪田さんと一緒に参加してきました。
みんなでアートについては、以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。
みんなでアート|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n7e88f5b9e1f2
荒木さんも窪田さんも初めての経験とのことで、講師の先生と、中島さんそしてサポートの方についていただいて、縄文土器の制作がスタート。
用意していただいた粘土の4分の1を使って土台を作ります。
続いて粘土を紐状にして、土台に丸く重ねていき、継ぎ目を指でならして、徐々に高さを上げていきます。
お二人とも初めてとは思えないほど、手順をすぐに覚えて、どんどんどんどん積み重ねていきます。
粘土を重ねていくときには、接合面に竹ひごで溝をまんべんなくつくり、少しの水をつけて接合していきます。
その作業も手の感覚のみでスムーズに進めていくお二人はさすがです。
途中途中でサポートはいただきますが、土器がバッチリできてきました。
仕上げに、紐を巻き付けた棒などで、縄文の模様をつけて完成!
お二人とも素晴らしいできとなりました。
「今までこんなことしたことなかったよ!」
「ちょっとはまってしまうかも」
いくつになっても初めての経験は楽しいですね。
誰でもがチャレンジできることをあたり前に。
あたり前の風景が、今日も逗子にありました。
中島さん、素晴らしい場をありがとうございました!
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