誰もが楽しめる地域づくりのために

ふくしとぼうさい日記590日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。

知的障がいのある方を中心とした「みんなでプロジェクト」は、毎週土曜日11時から、スポーツ、アート、音楽、ダンスのプログラムを行っており、今日は「みんなでスポーツ」の日でした。

「みんなでスポーツ」では、テーブル卓球、ペットボトルボーリング、フリスビーなど、皆さんが楽しめるように工夫をして、一緒に取り組んでいる逗子パラの皆さんが中心で準備をしてくださっています。

今日は準備の後、メンバーのAさんと卓球をしました。
15分ほど楽しくプレイし、結構汗をかきました。
Aさんのはじけるような笑顔にとてもうれしくなりました。

知的障がいのある方が、参加できる多様な場が十分ではないと感じています。
約10年前は、まったく地域に取り組みがなく、ダンスプログラム作りから、楽しむ場を作って、音楽の場、スポーツの場、アートの場ができてきました。

この場がもっと多くの人に参加してもらう場にできないか。
さらなる工夫を考えないといけません。

だれもが多様な場を選べて、自由に参加できる場を地域で作る。
そのための準備を始めています。