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母校での防災授業 その3

ふくしとぼうさい日記875日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

多くの被災地の方より教えていただいたことを、自らの地域にしっかり活かして、地域防災力を高めたい。
そう思って10年。
地域で様々な取り組みを行っています。

今年、母校の沼間中学校において、一年生の総合の時間で防災教育をやりたいとご相談を受け、6月1日木曜日から8日間、防災の学習がはじまりました。

最初の3日間の授業を担当し、防災の基礎的内容をワークを通しての学びで行いました。先週の金曜日に生徒の皆さんが住んでいるエリアごとに、実地調査に行き、今日はそのまとめの会でした。

各地域別の危険個所、そして防災に役立つ社会資源を、しっかり調査してきてくれた生徒の皆さん。

調査結果をまとめるためのワークをさせていただきました。

明日から数日間で、実施調査結果をWEBでマップにまとめ、その後に公表と、予定されています。

昨年は、沼間中学校全校生徒と教職員の皆さんで、はじめての避難所設置訓練を行いました。

今年も予定しています。

災害時、命を守る行動を取れる、そしてその後の支え合いで地域でしっかり動ける若い人材を、地域ぐるみで増やしていくことが、とても大切と考えています。

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