見出し画像

小学生向け防災アプリ作成プロジェクト その4

ふくしとぼうさい日記915日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

逗子市商工会女性部の皆さんによる事業「小学生向け防災アプリ作成プロジェクト」が先月から始まりました。
東日本大震災の教訓を、子ども達に伝えることを目的に今年事業化され、防災士として、このプロジェクトに協力することになり、小学生17名のサポートを担当しています。

今日は、子どもたちによるフィールドワークの3日目でした。
逗子には5つの小学校区があり、今日は池子小学校区の子どもメンバーと一緒に、主に豪雨災害・土砂災害の避難場所について調査を行いました。

今日の調査をする池子小学校区は、海から離れていて、ほとんどが山の上にあり、津波ハザードマップ上で津波の危険性が低い場所です。
今日は豪雨災害時の対応と、土砂災害危険個所を見て、どういう避難が必要かを確認することからスタート。

確認するのは、子どもたちが選んだ通学路上の危険個所と、避難所となる小学校でした。

地図を見ながら歩いて、子どもたちの気づきを促しながら、小学校区をある程度回れました。

暑かったのでアイスで休憩。

水分をしっかりとなりながら、子どもメンバーのみんな、頑張りました!

また小坪小学校区、久木小学校、沼間小学校区、今後もすべての日程のフィールドワークに同行し、子ども達のサポートを行う予定です。

東日本大震災から12年がたち、震災後に生まれた子ども達も多いですが、わすれないつなげていく、新しい取り組みになると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?