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小学生向け防災アプリ作成プロジェクト その3

ふくしとぼうさい日記908日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

逗子市商工会女性部の皆さんによる事業「小学生向け防災アプリ作成プロジェクト」が先月から始まりました。
東日本大震災の教訓を、子ども達に伝えることを目的に今年事業化され、防災士として、このプロジェクトに協力することになり、小学生17名のサポートを担当しています。

今日は、子どもたちによるフィールドワークの2日目スタートの日でした。
逗子には5つの小学校区があり、今日は逗子小学校区の子どもメンバーと一緒に、主に津波が来た時の避難場所について調査を行いました。

津波ハザードマップを見て、どこまで津波が来るのかを確認することからスタート。

逃げる先は、津波避難ビル、公園、学校など。
地図を見ながら歩いて、子どもたちの気づきを促しながら、小学校区をある程度回れました。


子どもメンバーのみんな、頑張りました!

また小坪小学校区、久木小学校、沼間小学校区、池子小学校区と、今後もすべての日程のフィールドワークに同行し、子ども達のサポートを行う予定です。

東日本大震災から12年がたち、震災後に生まれた子ども達も多いですが、わすれないつなげていく、新しい取り組みになると思います。

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