子ども達による公園再生　その21

ふくしとぼうさい日記809日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

私の住むグリーンヒルという団地で、雑草であふれていたフラワー公園という公園を子どもたちの手で再生・維持するプロジェクト「フラワーホリホリ」（子どもたちが命名）が昨年の7月から始まっています。
毎週月曜日16：30に集まり、子ども達中心で公園づくりを続けています。

今日もたくさんの子ども達が集まりました。

今日公園に行くと、育てていた大根の花が強風でのきなみ倒れてしまっていました！
再度植えるのも大変だと話し合い、小学校3年生のリーダーが「全部とっちゃおう！」と決断したので、全員でいったん全部取りました。

お花がたくさん咲いているので、お花だけハサミで刈り取って花束にしようと！急遽花束を作るワークになりました。

かわいい花束がたくさんできました。
大根の花、かわいいですね。

今日のメイン活動は、先日いただいた花の種を、紙コップに土を入れて、それぞれで苗を作る作業を行うこと。
紙コップに名前を書いて、土を入れて、種を植えて、みんなセット完了です！

それぞれが持ち帰って、水を上げて、苗ができたら花壇に植え替えようと、準備していきます。

またワクワクする公園づくりになりそうです。

フラワー公園の名前の通り、たくさんのお花が子ども達によって作られた場所になりました。

今度はさらにお花を増やしたり、次の野菜チャレンジを考えたり、楽しい子ども達の活動は続きます。